【こんなオンライン婚活には気をつけろ!】戦意喪失するアラフォー男

どうも。

今回のテーマは『こんなオンライン婚活には気をつけろ!』です。

コロナ禍でオンライン婚活のニーズは上がっている

僕は現在、婚活中のアラフォー男性ですが、コロナ禍真っ只中、ということもありイベント自粛の影響をもろに受けています。

たとえば、

参加しようと思っていた野外婚活イベントが前日に急遽中止になったり、

営業自粛の影響で予約していた飲食店が休業してしまい初デートがキャンセルになったり、など。

こんなコロナさえなければ!コンチクショウ!と感じた瞬間はたくさんあります。

そんな状況だからこそ、自宅にいながらでもパートナー探しができるオンライン婚活のニーズは徐々にボルテージが上がってきている、と思うわけでして。

そんなわけで、ここ最近の僕はオンライン婚活も積極的に取り入れているわけです。

とあるオンライン婚活でやらかした!

が、つい先日もやらかしてしまった出来事があったので今後の戒めの為にも皆さんと共有しておきたいなと思いまして、、、。

そう、それはとあるオンライン婚活に参加したときのお話。

そのイベントは日曜日の夜10時15分開始でした。

僕はすぐ緊張してしまいアドリブもきかないタイプなので、少しでもリラックスしておこうとあるものに頼りました。

ハイ、アルコールです。そのオンラインイベントは深夜開始でしたので、ゆったり夕飯を食べながらお酒を飲んだらちょうど仕上がるかな、なんて考えていたわけです。

案の定、500ミリリットルの缶チューハイを2本飲み終えた頃くらいから、マインドはかなり強気な状態になっていきました。

よし!このテンションならいつもの倍のエネルギー感で臨めるぞ!なんていう浅はかな希望さえ持っていました。

そして、その時は刻々と近づいてきます。

今回のオンラインイベントは事前に女性のプロフィールが画面上に表示され、それを元に会話をしていく、という流れでした。

そして、時はやってきました。

携帯のスクリーンに表れた一人目の女性のプロフィールを見て僕は思わず呆然としてしまいました。

そこに書かれていたのは、年齢56歳の女性、住まいは沖縄県、仕事は税理士、という立派な経歴の持ち主だったのです。

こんなオンライン婚活には注意!

そもそも僕は現在、沖縄県在住ではなく、そこまで飛行機で一時間以上離れたところに住んでいます。

年齢は56歳、ということで僕の母親とは5歳しか年齢が離れていません。

そしてお仕事は税理士、ということで自営業の僕からすると最もハードルが高いお相手に他なりません。

これはもはや婚活どころではなく、昔流行していたペンフレンド募集を匂わせるかのような胸をくすぐる瞬間でした。

そうです、僕はここでも重要な過ちを犯していました。

オンラインイベントを夢中に探すあまり、イベント概要をスルーして申し込みしていたのです。

のちのち、確認してわかったのですが、このイベントは全国募集のオンライン婚活だったのです。

ゆえに、参加者が北海道から沖縄に住んでいる人まであり得る、というわけです。

しかし、冷静になった今考えてみてもこのイベントの主旨や目的が僕には到底理解できません。

だって仮に、東京と大阪に住んでいる人がマッチングしたとしても、その後どうするんですかね?

遠距離恋愛は確定ですが、どうやってデートをするのか、距離を縮めていくのか全くもって謎です。

とまあ、こんな感じでやらかしてしまいました。

今回の僕の最大の学びは、行動なくして結果は出ないけれど、目的に見あった行動が伴わないと全てが無駄になる、ということ。

たとえるなら、入籍というゴールが北海道に行かなければたどり着けないのに、気付いたら向かっていたのは九州だった、なんていう展開です。

仮に北海道に向かうことさえ自分が決めていれば、その手段は無限にあります。

早くいきたければ飛行機や新幹線を使えばいいし、お金をかけたくなかったら燃費のいい原付でタラタラ向かえばいいのです。

これと同じで、むやみやたらに婚活をすればいい、というわけじゃない。

特にアラフォーの婚活はのんびり悠長にやっていたら、どんどん不利になってくると感じているわけで。

だから、一つ一つ的を当てるように、入籍という1つの着地点に向かって、意味のある前進を皆さんと歩んでいけたらと思います。

今回は以上になります、ではまた明日お会いしましょう!