Uber Eats(ウーバーイーツ)初心者(1ヵ月目)が押さえるべきポイントと対処法!

こんにちは、てむじんです。
現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをやっています。

これまでのUber Eats(ウーバーイーツ)の実績は以下のとおり。
配達件数3200件+ゴールドパートナー認定(顧客満足度98%以上キープ)

当記事はUber Eats(ウーバーイーツ)を始めて1ヶ月以内、もしくはこれからもっと経験値を積んでいきたいと思っている初心者の方向けのページです。

当サイト(ノマドコンパス)では、筆者がUber Eats(ウーバーイーツ)で3200件配達して身につけたスキルやノウハウ、情報を分かりやすくまとめています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)1ヵ月目の人が押さえるべきポイントと対処法!


先日、以下のような質問を頂きました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーになってまだ1ヶ月たっていません。
右も左も分からない状況ですが、押さえるべきポイントや対処法などがあったら教えてもらえませんか?

今回は上記のような疑問を持つ方に向け、これだけ押さえておけば大丈夫!といえる内容を以下2ポイントにまとめました。

①まずは1件でも配達件数をこなし感覚値をつかもう!
ダブルピックはリスクが高いので基本シングルピックに集中しよう

上記を押さえるだけで「Uber Eats(ウーバーイーツ)1ヶ月目で押さえるべきポイントと対処法がハッキリと分かります。

ちなみにUber Eats(ウーバーイーツ)の配達経験が無い方、Uber Eats(ウーバーイーツ)について詳しく知りたい方は始める前に知っておく事まとめ】Uber Eats(ウーバーイーツ)を参照ください。

まずは1件でも配達件数をこなし感覚値をつかもう!

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げるようになるには主に以下の3要素が必要になります。

稼げる3要素

・配達のスピード
→スピードが早ければ、時間あたりに配達できる件数が上がりコストパフォーマンスが上が
→エリアの地形やお店の場所、注文者の建物の位置などの理解が深まればレベルアップできる
・配達エリアへの適応
→受ける件数に比例し当然売り上げも伸びます
→その為には受注の多いエリアを見極める必要が出てきます
・柔軟性
→天候の変化やその日の注文数の増減などUber Eats(ウーバーイーツ)には売上の保証がありません
→ケースバイケースで対応できる柔軟さが大切です

ざっくり上記のとおり。

これらを身につける為の最速の方法は1件でも多く配達し経験値として自分の血肉にすることです。

ちなみに以下は思ったより現場で効果はありません。

・Uber Eats(ウーバーイーツ)のブログを読んで熱心に勉強する(ほどほどが良いですよ)
・Twitterで情報収集しまくる

理由は以下のとおりです。

活動するエリアや経験レベルによって個々にとって最適な答えが違うから

例えばの話ですが、筆者は現在福岡で活動しています。それ以前は東京で3000件ほど配達経験がありました。

じゃあ、東京で培ったスキルやノウハウが福岡でそのまま通用するの?

と聞かれたら

半分はイエス、半分はノー

と答えます。

例)東京→福岡で使えないスキル

・遠方からのピックアップを拒否して近いピックアップだけを拾う

↑東京でのピークタイムや受注の多いエリアであれば、注文がひっきりなしにくるのでわりとピックアップを選べるゆとりがあります。

ところが、福岡は東京エリアほどピックアップ依頼が見込めません。
※あくまで相対的な感覚です

福岡の場合だと1件1件の重みが違ってくるので、注文が少ない時間帯だとやや遠めのピックアップでも取りに行った方が効果的に稼げるケースが出てきます。

てなわけで、一番最適な答え=自分の活動するエリアの中でたくさん配達して見つける、ことが重要です。

経験上、以下のことを意識するのも効果的だと思います。

午前、午後など、いつどのエリアでどれくらい稼げたかを記録してみる

例)午前・品川エリアで4000円+午後・六本木エリアで6000円
→上記をカレンダーなどに記録していくと、いつどこで稼働するのが最適か見えてくるようになります

ダブルピックはリスクが高いので基本シングルピックに集中しよう!

Uber Eats(ウーバーイーツ)を始めたての人にはダブルピック(2件同時配達)はオススメしません。

理由は以下のとおり。

①配達のプレッシャーが上がるのでモチベーションが下がる
②商品をバッグに入れる難易度が上がる、そして運ぶ際にかなり気を使い疲れる
③1件目でアタリを引くと2件目でクレームになるリスクがある

筆者自身、始めたての頃はあまり意識をせずにダブルピックは受けるようにしていました。その方が稼げると思っていたからです。

とはいえ、初心者の内は稼ぐことの他にその仕事を続けられるだけのモチベーションを維持することも大切だと感じます。

なぜなら、稼ぐだけを考えるなら他に稼げる仕事は無限にあるからです。

その点、ダブルピックは費用対効果がさほど高いとはいえません。

話を上記に戻し順に解説します。

①配達のプレッシャーが上がるのでモチベーションが下がる

プレッシャーは1件目の配達は通常と変わらない配達ですが、2件目の注文者は明らかに待たされているわけです。

配達パートナーの心理としても

『待たせてるから急がなきゃ』

という余計な焦りに繋がったりするので配達に慣れるまでは避けた方が無難です。

商品をバッグに入れる難易度が上がる、そして運ぶ際にかなり気を使い疲れる

わりとやってみて分かるあるあるです。

というのも以下のケースの場合どうでしょう?

1件目:カレーを運ぶ(難易度高め)
2件目:カレーを運ぶ(難易度高め)

カレーはお店の包装にもよりますが、重量感のある汁物ゆえにこぼれリスクが高いわけですよ。

現在、経験者の私でもカレーは1件のピックアップでもかなり気をつかいます。

これを初心者の時にまとめて2件やったら・・・と思うとリアルにゾッとします。

そう多くはないケースかもですが、初心者の時にトラウマ的なミスをしでかし

『もうUber Eats(ウーバーイーツ)は嫌だ~!』

と戦線離脱をする人もいるみたいなので。

まずは1件ずつ確実に、これが鉄則だと思います。

1件目でアタリを引くと2件目でクレームになるリスクがある

ここでいうアタリとは、1件目で時間ロスになるパターンですね。

時間ロスのパターン

・1件目が住所不明で確認に時間がかかりロス
・まさかの注文者不在で10分待機
・届け先の表記ピンずれで迷ってやはりロス

これは筆者が全て経験したパターン。2件目に届けた注文者から以下の理由でバッド評価を貰ったこともあります。

『配達予定時間通りに商品が届かなかった』

うーん、全てが自分のせいではないけど、ダブルピックを選んだ自分にも一理あり?

てなわけで、これらを踏まえて初月を乗り越えていくのがポイントです。

今回は以上になります。

当ブログ(ノマドコンパス)がUber Eats(ウーバーイーツ)をされている方の生きる知恵になれば幸いです。

またUber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に稼ぐノウハウについて一気に知りたい場合は【最新】Uber Eats(ウーバーイーツ)稼げるノウハウまとめでもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

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