時給2,000円を突破するコツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)東京エリア

東京 時給2000 ウーバーイーツ

こんにちは、てむじんです。

『現在、東京エリアでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしていますが収入がなかなか伸びません。時給換算で2,000円までいくには何をやったら良いですか?』

今回は上記のお悩みにお答えします。

本記事を読めば、時給換算2,000円レベルまで上げるコツが分かるようになります。

配達累計4,000件+ゴールドパートナー認定の筆者が詳しく解説します。

時給2,000円を突破するコツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)東京エリア

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東京エリアで3000件ほど配達し、時給2,000円前後まで到達しました。

意識して実践したのは以下の3つです。

①効果的なインセンティブ(クエスト・ブースト)にはほぼ乗っかる
②注文の多いエリアに絞って配達する
③マーケットを分析し臨機応変に動く

順に解説していきます。

効果的なインセンティブ(クエスト・ブースト・ピーク料金)にほぼ乗っかる

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僕の知る限り、東京エリアで稼げている人はほぼ間違いなくインセンティブに波乗りしています。

ポイントは次の通りです。

インセンティブを活用すればメリハリが出るので時給単価が上がる!

メリハリが出る例としては以下のようなパターンがあります。

インセンティブ活用例)

ブーストが発生するタイム(11:00-14:00)だけは休憩を取らず、3時間はノンストップで集中!
こういったときに、個人的にはブースト単体で得られる報酬アップ効果よりも、

『この3時間だけは集中する!』

とか

『14時まであと30分、この時間まで頑張ったあとは二郎系ラーメンで遅めの昼ご飯にしよう!』

というような動機付けで、結果的に配達件数の底上げと売上アップに繋がるなぁ、と感じています。
ここでのポイントは、インセンティブそのものの報酬アップを期待するよりも、インセンティブの発生時間に集中して配達をすることに価値があると思います。なぜなら結果として、時間内での配達密度が上がり時給アップが期待できるからです。
参考までに、インセンテイブに関する他の配達パートナーさんの声も聞いてみましょう。

このようにインセンテイブをうまく活用している方も多いですね。

仕事の成果と自分の感情を一旦切り分けて考えてみる

ここではインセンティブ以外の時間の使い方を考えてみます。

例えば、比較的注文が落ち着く14時~17時くらいまでの時間はとことん体力を回復させ、夜のピークタイムに備えるスタンスも大事だと僕は考えています。

なぜかというと、メリハリがないとよほどの人でない限りモチベーションが続かないからです。

例えば、次の週間スケジュールの場合、どっちが頑張れそうでしょうか?

①月曜日~日曜日まで、毎日4時間の稼働×7日間=28時間/週

②㈪㈫7時間の稼働を連続2日間→㈬休み→㈭㈮7時間の稼働を連続2日間→㈯㈰2連休=28時間/週

トータルの1週間で働く時間は同じでも、おそらく②の方がやる気が出そうだ、と感じた方のほうが多いのではないでしょうか。

僕自身はこの②のようなメリハリを、インセンティブ発生時間とそうでない時間に応用してみたことで時給単価を上げることができました。

ポイントは【仕事の成果と自分のやる気を一旦切り分けて前もってスケジューリングする】ことです。

経験から、これが大事だなと思います。

注文の多いエリアに絞って配達する

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東京で活動するなら、このことは極論、といっても言い過ぎではないです。

どこのエリアで配達をするかで生産性がかなり違ってくる

理由としては次の3つです。

①どれだけスキルや顧客からの評価が高くても注文依頼のポテンシャルがないと稼げません
②競合が多くても注文が多いエリア>競合が少なく注文も少な目なエリア
→そもそも注文見込みが少ないと次の予約ピックが入らない為、稼働効率が下がります
③配達エリアに合わせた稼ぎ方をすることで他の配達パートナーと差別化ができます
例)
→坂道が多いエリアで配達するなら赤チャリを使う
午前に稼げるエリア、午後に稼げるエリアなどを独自に分析して動くetc...

あくまで、経験則にはなりますが東京エリアで稼ぐとしたら港区か渋谷区に優位性があるかなと思います。

ここでも、他の配達パートナーの声を聴いてみましょう。

僕の個人的な実績だと、港区エリアに絞って配達した時に平均アベで時給2,000円を超えることができました。

なぜ港区がオススメなのは以下の記事で詳しく説明しています。
>>上級者ほど港区エリアを拠点にする理由とは?@Uber Eats(ウーバーイーツ)

マーケットを分析し臨機応変に動く

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最後はちょっと分かりづらいかもしれませんが、伝えたいのは以下の点です。

マーケットは常に変動していることを理解する

マーケットは常に動いているので、思考停止したり、過去のやり方に固執したりしていると稼げなくなる可能性がある、ということです。

マーケットの動きとは例えば以下のようなことです。

かつてAという店舗からの注文が多く、ピックアップを狙い打ちする為にお店の近くでよくスタンバイしていた
→その後、店舗Aは何かしらの理由でUber Eats(ウーバーイーツ)加盟店契約を解除、注文依頼がパッタリ入らなくなった。
Uberのインセンティブのルールが変わった。日またぎのクエストが主流になり、週末や平日の夜だけ稼働するような副業組が稼げにくくなった。

ここで何が言いたいのか、というと

今までこれでうまくいったからこれからもずっとこれでうまくいく!』

という考え方の保証はない、ということです。

参考までに他の配達パートナーさんの意見を聞いてみましょう。

ざっくり上記のとおり。

現状の収入に不満がなかったり、お小遣い稼ぎ、という人ならあまり気にしなくても良いかもしれません。

マーケット分析のやり方をマスターして時給を上げよう!

とはいえ、もっと稼ぎたい人にとっては時給換算は気になるところだと思います。

ここでは、マーケット分析をしながら時給アップする方法を紹介します。

まず、今の自分のパフォーマンスを知るには、数字という客観的データで見るのがオススメです。

マーケット分析のやり方)

①1週間単位で記録をつける
②1週間分の売上を稼働時間で割り、自分の時給を測定する
時給単価を上げる為に改善できることを仮説で行動リストに落とし、1週間やってみる
④①~③の繰り返しでレベルアップ

具体例)

①1週間の記録
(月)休み
(火)午前の売上4000円+午後の売上3000円
(水)午前の売上3000円+午後の売上5000円
(木)午前の売上5000円+午後の売上2000円
(金)休み
(土)午前の売上5000円+午後の売上4000円
(日)午前の売上6000円+午後の売上5000円
※午前3時間、午後3時間の稼働と仮定
※出来ればどこのエリアで配達したかも記録するのがオススメ
②合計売上:42000円、時給換算:1400円
③時給を上げる為にできる仮説例
・土日のピークタイムは稼げそうだから、稼働時間を2時間増やす
・(木)の夜の品川エリアでは全く鳴らなかった、今週は五反田エリアで配達しようtec…

ざっくり上記のような感じですが、①~③のPDCAを回していくことで時給換算2000円に近づいていきます。

そして最後にはあなたしか分からない最強のマイルールが完成しています(笑)

こればかりは、エリアとの相性もあるので自分で見出だすことで効果が倍増します

今回は以上になります。

また東京エリアについての有益な情報を一気に知りたい場合は東京エリア完全攻略マニュアル@Uber Eats(ウーバーイーツ)でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

【関連記事】東京エリア完全攻略マニュアル@Uber Eats(ウーバーイーツ)

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