【治験は儲かるってホント!?】やってみた感想と魅力を徹底公開!

皆さんは治験を知っていますか?

今回は実際に治験を体験した私が「治験をやってみた感想と魅力」について解説していきます。

本記事を読めば「治験が効率よく儲かる方法の1つ」ということを知ることができます。

まだ治験を経験をしたことがない方、興味がある方は必見です。

【治験は儲かるってホント!?】やってみた感想と魅力を徹底公開!

そもそも「治験」って何?

治験とは?
色々な病気を良くするために、たくさんの薬が使われています。

薬が多くの患者の治療に使われるようになるためには、「薬の候補」となる物質を選び出し、動物やヒトで作用・効果・安全性などを調べます。

このうち「薬の候補」を健康な成人や患者に使用して、効果や安全性、治療法(適正な投与量や投与方法)などを確認する目的で行われる「臨床試験*」のことを「治験」といいます。

製薬会社は「治験」の結果をもって厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者に安心して使われるようになります。

*臨床試験とは、健康な成人や患者を対象に新しい薬や治療法の効果や安全性を科学的に調べる方法です。

薬ができるまで
1つの薬が誕生するまでには、いくつもの段階を踏まなくてはなりません。

1. 薬の候補を選ぶ

初めに「薬の候補」を選びます。「薬の候補」は化学合成物質や植物、土の中の菌、海の生物などから発見された物質の中から、目的とする作用をもったいくつかの成分を「薬の候補」として選びます。これは基礎研究と呼ばれ、約2~3年を要します。

2. 動物で確認する

次に、ウサギやねずみ、犬などの動物で「薬の候補」の効果と安全性を調べます。これは非臨床研究と呼ばれ、約3~5年を要します。

3. ヒトで確認する

ヒトで「薬の候補」の効果や安全性を調べます。この段階を「治験」といいます。また、臨床試験とも呼ばれ、約3~7年を要します。

引用元:https://www.ncchd.go.jp/scholar/clinical/chiken/patient/about.html

3泊の通院×2回で16万円手に入れた話

私自身が体験したことをお伝えすると、治験の為に病院に行ったのは以下計4回です。

1回目・健康診断一回目(協力費3000円受け取り)

健康診断通過(翌週)

2回目・健康診断二回目(協力費5000円受け取り)

健康診断通過(翌週)

3回目・入所(3泊4日・火曜日~金曜日)
↓次の週
4回目・入所(3泊4日・火曜日~金曜日)

終了後10日ほどで銀行口座に16万円振り込まれる

単純に日割りで考えても日給2万円以上なので「治験はアルバイトに比べて儲かる」といえるのではないでしょうか。

なぜ「治験」をやってみようと思ったのか?

ぶっちゃけ半分はネタ作りですね(笑)

何事も百聞は一見にしかずがモットーなので。やはり、周りで聞く情報よりも自分がこの目で確かめた情報こそが真実です。

治験についてもネット上の情報を探せばメリットやデメリットの部分はそれこそ無限に出てきます。今回は単純に「3泊4日の通院2回で16万円手に入る」そこだけにフォーカスしてやってみました。

やってみたら、何てことはないです。健康診断さえ無事通過できればこれほど美味しい稼ぎかたもないと感じましたね。

思うに、治験はリスクだと書いている人のほとんどは体験したことのない人の意見のように思います。

入所中の過ごし方はほぼ自由

入所期間の間、採血や血圧測定などの時間以外は基本自由です。

私が過ごした病院にはゲームやDVD、漫画本が大量に置いてありました。私はパソコン作業に飽きたら「島耕作」を読んで気分転換をしていました(笑)

自分以外の人たちは同じ部屋に10人くらいいましたが、自前のPCで作業をするか、漫画を読むかの2択に分かれていた気がします。

食事が意外と美味しい!

入所期間中はもちろん無料で3食食べられます。味のほうといえば意外と美味しかったですね。というのも、病院での手作りというわけでなく、提携している弁当屋さんがあるようなので、一定品質は保たれているかと思われます。

参考までに、そのときは覚えている限りだと

【朝食】おにぎり、サンドイッチ
【昼食】唐揚げ弁当、中華風弁当
【夕食】魚弁当、おでん弁当

でした。

それと独り暮らしの人にとっては、食事の用意をしなくてすみます。疲れて家に帰ってきたりしたときなんかはご飯を自分で用意するのも面倒なことってあると思います。

治験の間は、丸投げで勝手に出てきますからその辺は気楽ですよ。

今後の人生についてゆっくり考えることができた

治験期間中は良くも悪くも外出は一切できません。
基本ベッドの上、もしくは共用部のソファーや机で何かをするかという時間です。

ということは、必然的に自分と向き合う時間も増えます。

日々目の前の仕事に終われていた頃に比べると、「ふと立ち止まってこれからの人生どうしていくか?」を考えるにはちょうど良い期間でした。

まとまって自分のことを考える時間がない方にとってはあえて治験をやってそういう環境を作るのもありだと思います。

非日常空間に身を置ける

治験期間というのは、当たり前ですが24H@病院。普段なかなか接することのない看護師さんとの交流は貴重な体験です。

治験のデメリットとも言える採血タイムですが、あのときはガッキー似の看護師さんの笑顔のおかげで大分助かりましたね。

もちろん、毎回採血にくる看護師さんは同じとは限らないので、アタリハズレはありますけどね(笑)まぁ、それもまた面白いところです。

また、いつもとは明らかに生活スタイルが違って極めて規則正しくなりますので生活リズムを整えた人にもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は実際に治験を体験した私が「治験をやってみた感想と魅力」について解説しました。

また治験で稼ぐステップを一気に知りたい場合は治験完全攻略マニュアル【治験を3回やってみた筆者が詳しく解説】でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

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