Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金配達したら売上が倍増した話【メリット大】

ウーバーイーツ 現金配達

こんにちは、てむじんです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー(配達累計3,200件+ゴールドパートナー認定)をやっています。

「Uber Eats(ウーバーイーツ)現金配達にメリットはありますか?実体験があったら教えてほしいです。」

今回は上記の疑問にお答えします。

結論から先にお伝えすると今日から速攻で売上を上げたい人、暇な待機時間をなくしたい人には間違いなくオススメ」です。

根拠について、実体験ベースで解説します。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で現金配達したら売上が倍増した話


これ迄に100件ほど、現金配達を完了させました。

ある程度、データと実体験が蓄積できたのでこのタイミングでシェアします。

筆者の現在の活動エリアは福岡ですが、どのエリアで活動していたとしてもわりと共通となる部分を抜き出して書きます。

現金配達をオススメする根拠は主に以下です。

配達の密度が上がる=売上げが伸びる
釣り銭切れはほぼなし、思ったほど現金配達のハードルは高くない
注文者に持ち合わせがなかった場合でもそのまま現金配達を完了できる

順に解説します。

現金配達で配達件数が増える=売上げが伸びる

ウーバーイーツ 現金配達

これは言わずもがなですね。

多少エリアの差はありそうですが、福岡については現金払いの割合がメッチャ多いです。

仮に100件配達するとしたら、ざっくり以下の感じです。

現金配達件数/トータル件数=40件/100件

もし仮に1日20件配達するとしたら8件が現金配達、ということです。

ということは、通常の配達にしていた場合、8件分の機会損失(現金配達分)が生まれていることになります。

じゃあ、この8件分はどこで補っているか?

それは「待機時間」というのが答えです。

現金配達の内部事情とからくり

・同じエリアで活動していた場合、現金配達している人のほうが配達が回ってきやすくなる
・現金配達できる人の方が希少な為、優先的に現金案件が回ってくる
・現金案件はどのエリアでも一定数発生する
現金払いに対応できる配達パートナーの割合は全体の半数以下である為、まだ競合性が低い
・必然的に、通常配達の人の方が待機時間が長くなる
通常配達の人が売上で追いつくには余分に待機時間を長くしてカバーする、という仕組み

上記のとおりです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は同じエリアの中での競合性も売上に影響してきます。

現金配達ができる配達パートナーが優位になるのは希少性が売上アップに直結するところですね。

ぶっちゃけ、今日からあまり労力をかけずに速攻で売上アップしたかったら「現金配達」を取り入れるのが一番近道な気がします。

思ったほど現金配達のハードルは高くない、なぜ?

ウーバーイーツ 現金配達

現金配達のメリットは分かったけど、ぶっちゃけお釣りの用意とか面倒くさそうだし、たまたまお金の持ち合わせがないお客さんとかいたらどうするわけ?

これ、ぶっちゃけ始める前の筆者が思っていたことですし、同じ意見で躊躇している人も多いんじゃないでしょうか?

100件ほど現金配達をやってみましたが、わりと大丈夫です!

結論から言うと、こんな感じですね。

売上アップで配達がラクになる>現金配達のリスクやデメリット

まず、先に想定していたデメリットと実際どうなったのかから書きます。

デメリット

・お釣りの用意とか面倒くさい
→確かに最初に用意するのは面倒くさい
→とはいえ、一回用意できれば別途両替するケースはほぼない

理由

注文者もある程度、こちらに配慮してくれピッタリとは言わないまでも優しさのあるお支払いを見せてくれることが多い
例)
・注文金額とその後の流れ
→「1960円」に対し「2060円」の支払い、お釣りは100円玉1枚
→「3500円」に対し「5500円」の支払い、お釣りは2000円等
※まれに「1913円」に対し「10000円」の支払い、お釣りは8087円というケースもあるが、現金配達30件あったら1件くらいの割合なのであまり気にしなくていいと思います(笑)
※上記のような端数が出る注文も10件に1件くらいあるので、5円玉や1円玉の用意も必要です

結論

お釣りの用意は、仕事終わりにスーパーで3回買い物をしてお釣りをかき集めるレベルで問題なし
【100件やって問題なかったお釣り量の内訳】
ざっくり2万円ほど
→5000円札×1枚
→1000円札×15枚
→500円玉×2枚
→100円玉×10枚
→50円玉×3枚
→10円玉×10枚
→5円玉×3枚
→1円玉×10枚

上記が用意できれば、基本釣り銭切れになることはないので大丈夫でした。

約2万円くらいのストックがいりますが、最低1万分のお釣りが用意できれば、現金配達は始められるのでまずとっかかりはそこからでもいいですね。

気を付けてほしいのが以下の思考ですね。

「基本、1万円払うようなお客さんはいないから、この配達だけは釣り銭足りないけどまあ大丈夫だろう」

筆者は、この思考になりかけましたが1万円払いを2回経験し、こういったギャンブル的な発想はトラウマになることが目に見えているので魔封波なみに完全封印しました(笑)

それともし釣り銭切れになっても、タップ1つで通常配達に戻せるのでその辺も心配ないですよ。

とはいえ、最初の用意だけはちょっと面倒くさいので、日頃からチョコチョコ1万円払いなどの札払いでお釣りをストックしておいても良いかもです。

注文者に持ち合わせがなかった場合でもそのまま現金配達を完了できる

ウーバーイーツ 現金配達

ハイ、そうなんですよ。

実際100件やってそんなケースは一回もないですし、もしそうなっても配達ルール上商品を渡した後の支払い請求はUberが別途対応するのでその辺も問題ないです。

筆者はリスクを回避することはわりと得意なほうなのですが、現金配達をやらない理由の大きな要因は

「支払い時にたまたま持ち合わせがない人がいたら面倒くさそう」

でした。

ところが、よくよく調べると仮に支払って貰えなくても配達完了できるわけですよ。

あっそう、いいのそれで。

みたいなね(笑)

勝手な思い込みは良くないな、と思いまして。

てなわけで、現金配達は確かにチョッとめんどくさいですが、それに見合う以上のリターンは見込めるのでオススメです。

今回は以上です。

またUber Eats(ウーバーイーツ)でより詳しい現金配達ノウハウについて一気に知りたい場合は現金配達攻略マニュアル@Uber Eats(ウーバーイーツ)【現役が解説】でも紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

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