上級者ほどグーグルマップを使わない理由と対処コツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)

グーグルマップ ウーバーイーツ

こんにちは、てむじんです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達するときのルート確認でグーグルマップを使うか?アプリ上で表示される地図を見るか?どちらを使ったほうが良いのか、経験者の意見を聞きたいです。

上記の疑問に、配達実績4,000件の筆者がお答えします。

この記事を読むことでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達で効率的にルートチェックするスキルをマスターし、配達時間の短縮をすることができるようになります。

上級者ほどグーグルマップを使わない理由@Uber Eats(ウーバーイーツ)


Uber Eats(ウーバーイーツ)を始めて誰もが直面する課題の1つが、配達時間の効率化だと思います。

ではなぜ、配達時間を短縮させるのが大事かというと個人的にポイントは以下3つあると思います。

①1件あたりの配達時間を短縮できれば、その分多くの配達件数をこなすことができるので時給レベルがアップする
→例)1時間あたりで稼働した場合
配達単価500円×3件=1,500円>配達単価600円×2件=1,200円
②時間制限つきのクエストインセンテイブをクリアしやすくなる=配達効率が上がれば達成率が上がる
※クエストインセンティブとは決められた時間内に一定の配達件数をクリアすると別途支給されるボーナスのことです
→例)10:30-15:00までの間に12件配達すれば+2,500円のインセンティブ発生
③配達時間を短縮→注文者の待ち時間の短縮→顧客満足度が上がりgood評価をもらいやすくなる
→good評価を貰えること=bad評価を消すことに繋がる、ゴールドパートナー認定に繋がる
→あらゆる面で評価が良いにこしたことはないです

上記のとおりです。

今回はこういったメリットを享受する為に、手っ取り早く配達効率を上げる方法を紹介します。

結論:Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は基本アプリを使用、必要性に応じてグーグルマップを使うのがコツ
平たく言うならそれぞれのいいとこどりをしましょう、ということです。

ちなみに僕が東京で配達していた頃はベテランの配達パートナーさんと良く絡んでいましたが、彼らの中でグーグルマップを日常的に使っていた人はほぼいなかったですね。

僕自身は始めたての頃こそ、不安があったのでグーグルマップを使っていました。

が、、、Uberドライバーアプリ上の地図がアップデートにより精度が格段に上がったので現在グーグルマップはほぼ使っていないです。

とはいえ、全く使わない訳ではないのでそのあたりの根拠も含め以下のステップで解説していきます。

グーグルマップよりもアプリの地図を使う理由と事例
グーグルマップを使わざるを得ないケースもある事例と対処コツ

グーグルマップよりもUberドライバーアプリの地図をオススメする理由と事例

ウーバーイーツ グーグルマップ
結論から先に書くと、利便性が大きいですね。

Uber Eats(ウーバーイーツ)ドライバーアプリの優位性

現在のUber Eats(ウーバーイーツ)ドライバーアプリの精度は極めて高いです。

ざっくり以下のとおり。

示された住所に対しピンずれする確率は低め
→ズレていた場合でも、詳細の住所が書かれていた場合徒歩2~3分圏内でほぼおさまる
規模が大きめのマンションやオフィスビルなどは、地図上から建物名が確認できることが多いのでわかりやすい
→ピンずれがあっても軌道修正しやすい
移動に対しての現在位置への反映がスムーズ 
→今どこにいるのかが分かりやすい

上記は、グーグルマップのみを使っていた頃とトータルで比べてメリットを感じる部分です。

グーグルマップでの失敗事例の共有と対処

ここでは、僕が始めたての頃グーグルマップを使って手痛く失敗したケースを共有します。

グーグルマップでの失敗事例

①住所入力からの検索ミス
→アプリ上で注文者の住所を確認し、グーグルマップで区を省いて入力しドロップに向かう
→到着したときに、地名は同じでも「区」が違うことが判明!
→目的地は「目黒区三田」のつもりだったが、グーグルマップは「港区三田」と認識し案内をしていた
※東京都内で「三田(みた)」という地名は複数の地域で存在する

「区」から入力していなかった筆者にも落ち度はありますが、まさかわりと近距離で地名がかぶってるなんて想定外なわけでして・・・。

あのときは焦りましたね(笑)

幸い「港区三田」から「目黒区三田」エリアまでは自転車移動で10分前後の距離感でしたので、そこから猛ダッシュで巻き返し、無事事なきを得ました。

②推定でルート検索されていた
たまにあるケースで住所地の記載はないがマンションや建物名のみは判明」している場合があります。

こういった時に、グーグルマップを使ってドロップすることがあります。
しかし、実際到着してみると違う建物だった、ということがありました。

どういうこと?

実はグーグルマップでは、建物名などで検索した場合、ピッタリ判別できなくても推定で案内されることがあるんです。

このときは「ウーバーマンションA」という建物に届けたかったのに、到着したら目の前に「ウーバーマンションB」が建っていて焦るという状況でした(笑)

確かに都心エリアでは、シリーズや名前が似通ったりするマンションがけっこうあるので注意が必要かもしれませんね。

グーグルマップを使わざるを得ないケースもある事例と適切な使い方

ここまでの話でアプリの利便性は分かったけど、グーグルマップを使わざるを得ないケースもあるのでは?

という疑問を感じた方は鋭いと思います。

確かに、アプリの地図だけでは解決できない問題もあるので、事例と共に解説していきます。

グーグルマップ使用が必須のパターンとポイント

①アプリ上で建物の住所表記が上下で違っており、建物名と部屋番号のみが分かる状態↓

ウーバーイーツ グーグルマップ

上記の場合、正しい届け先は上の建物名が書かれているほうです。なぜかというと、下の住所はピンが立っている位置を示しており、Uberアプリが自動的に設定しているからです。それに対し、上の建物名は注文者が自ら入力した情報になりますし、部屋番号まで記載されているので届け先として間違いないです。

②アプリの地図がピンズレしていて配達先の位置が特定できない
→ピンが明らかに建物の位置以外の空間スペースに刺さっている
→区画の中心部や、交差点付近に無防備に刺さっているケースもあり(苦笑)

上記の場合、アプリの地図だけでは解決できないのでグーグルマップもしくはそれ以外のルート確認が必要になります。

アプリ地図のピンとグーグルマップの目的地を照合させよう

アプリ上で建物の住所表記が上下で違っており、建物名と部屋番号のみが分かる状態

上記の場合、建物名でグーグルマップに検索をかけることになりますが以下ポイントになります。

アプリ上の位置とグーグルマップの位置に大幅なズレがないかざっと確認
→詳細はグーグルマップから見れば良いので、向かう方向性が大枠で合っていれば問題ない

これなら「マンション名」がかぶり、間違った検索をされてもすぐに分かる、というリスクヘッジになりますね。

ピンズレの場合の住所検索は「市」または「区」から入力しよう

アプリの地図がピンズレしていて配達先の位置が特定できない

上記の場合、住所入力でグーグルマップから検索をかけることになりますが「市」または「区」から入力するのがベターです。

例えば、以下「日本橋」という地名だけで検索すると、大阪と東京エリアでそれぞれヒットしてしまう、という現象が起こります。↓

ウーバーイーツ 日本橋

このように、日本全国で地名がかぶることは複数あり、グーグルマップのデータベース上でも情報量が少ないと推定のデータがたくさん表示されてしまいます。

 

時間のロスやうっかりミスをなくす為に、手間がかかり面倒だけど確認するクセをつけるのがコツですね。

今回は以上になります。

またUber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に稼ぐノウハウについて一気に知りたい場合はUber Eats(ウーバーイーツ)の教科書【シチュエーション別に解説】でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

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