【配達記録公開】Uber Eats(ウーバーイーツ)@福岡市中央区エリア

こんにちは、てむじんです。
現在、福岡市内でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーをやっています。

これまでのUber Eats(ウーバーイーツ)の実績は以下のとおり。
・東京エリアで配達3000件+ゴールドパートナー認定

2019年夏からビジネスの拠点を東京から福岡に移しました。

今回は「東京でUber Eats(ウーバーイーツ)の経験値を積んだ筆者が、福岡エリアでの初動3日間の配達記録を振り返るというテーマで解説していきます。

新天地における戦略や考察なども交え、書いていますので参考頂けると幸いです。

【配達記録公開】Uber Eats(ウーバーイーツ)@福岡市中央区エリア

Uber Eats(ウーバーイーツ)が福岡でサービスを開始したのは2018年11月からです。

福岡は東京に比べれば後発のサービスエリアになりますが、若い人たち(特に女性のエネルギーが高い)の勢いをひしひしと感じますね。

人口の流入率は大都市圏の中では日本で1位、個人的にはUber Eats(ウーバーイーツ)の伸びしろも日本最大レベルではないかと思います。

さて、今回は東京から福岡へ拠点を変えてから初動3日間の配達記録を紹介していこうと思います。

結果からお伝えすると、売上としては見事な惨敗でしたね(笑)

ぶっちゃけ2日目には絶望すら感じていたのですが、3日目でようやく正常値に戻りました。

理由は以下のとおり。

・初オーダーが鳴らず、待機時間の長さに萎えまくる
→初日と2日目は自宅待機時間が1時間くらいあった
・1件あたりの平均配達単価が350~400円くらい、東京とのギャップにやはり萎える
※東京での単価は450~500円くらい
・インセンティブ(クエスト&ブースト)が適用されなかった
※東京時代の適用条件がデータ上残っており、福岡エリアで移行できていないものと思われる

上記のとおり。

売上的には正直ボロボロでしたが、福岡の素晴らしさも体感できた3日間でした。

時間や場所に縛られず働けるノマドワーカーにとって、福岡はマジで聖地ですよ。そのあたりも今後レポートしていきます。

初動戦略Uber Eats(ウーバーイーツ)@福岡

私自身、幸い東京で3000件の配達実績があったのである程度事前に攻略法をイメージして挑みました。

福岡攻略プラン

・最初の3日間は売上を度外視して、お店の特徴やオーダーの傾向をつかむことに注力

・一番受注数が期待できそうな天神駅界隈を中心に稼働

・入ったオーダーは全て受ける

・オーダーが入らない待機時間は繁華街を周遊しながら、土地勘を養う

上記をマイルールとして採用しましたが、わりと効果的だったと思います。

1日目&2日目→売上は惨敗だったが福岡は配達しやすい!という気付き

記念すべきデビュー戦からの2日間。

配達記録は以下のとおり↓

印象としては、ファーストオーダーを受けるまでに1時間くらいかかったりとマッチングが凍結してる感じ。

自宅(薬院エリア)にいてもオーダーが入らなかったので天神エリアまで足を伸ばして軌道に乗せるみたいなスタイルでした。

稼働効率だけ見ると壊滅的ですが、その辺はこちらよりも3日目を参照ください(笑)今回は試運転中だと割り切ることにしました。

そして、誠に勝手ながら、初動の2日間についてUberのAIは以下のように判断していたのではないだろうか。

Uberのマッチングつぶやき(個人的妄想)

『こいつ今まで東京でさんざん配達してたのに、なんで福岡でスタンバイしてんだ?冷やかしか?』

『福岡では土地勘も実績も無いから、とりあえず他の配達パートナーに優先的に振り分け溢れてきたらコイツに回してみるか!』的な。

ちなみに、初オーダー後はパラパラと注文が入りましたね。

それとお伝えしたいのは、福岡は1件1件の配達は東京に比べてめちゃスムーズ。理由は以下。

・注文数が程好い状態なのか、店員さんにもゆとりが感じられほぼ待ち時間がなくピックアップできた
・注文の容量は比較的少なく、包装も丁寧にされているので運びやすかった
・平坦な道が多く走りやすい、初めてのルートでも分かりやすく安全
東京のように防災センターで入館証の手続きをしたり、身分証の提示を要求されるような複雑なタワーマンションがなく、煩わしさがない

売上的にはかなり課題点を残しつつも、まだまだ改善の余地が見出だせました。

それ以上に福岡の都市としての魅力と今後のポテンシャルを感じさせてくれる2日間でした。
※仕事終わりに食べた神レベルにウマい豚骨ラーメン(膳という店)が1杯なんと320円!感動しました!ありがとう福岡!

3日目(8/19)→月曜の夜なのに土日より稼げた!

正直、土日の売上が惨敗だったので『月曜はひょっとしたらマジでオーダーが入らないかも・・くらい弱気モードになってました。

ゆえに午前は体を休め、夕方より自宅でスタンバイ開始!

すると、3分もたたないうちに『ピコーン!!』(オーダーが入る音)

思わず『マジで!?』とスマホを2度見。

結果は以下のとおり↓

なんと、初動2日間の土日よりぐっと稼働効率が上がってます。

時給換算で約1,164円、この数値は私が東京で初めて稼働した時とほぼ同じ水準です。

福岡でUber Eats(ウーバーイーツ)をやろうか考えている人にとって参考になったら嬉しいです。

3日目の売り上げの要因として個人的な考察ですが、以下考えられるかなと思いました。

UberのAIが福岡での稼働を認識してくれるようになった(笑)

『あれっ、コイツひょっとして福岡に住んでる?このままここでやるつもり?じゃあつけとく?』みたいなね。

それと土日にキッチリ20件くらい応答率100%でスピーディーに配達を完結させたのも一因としてあるかもです。

注文者も暖かくていい感じの人が多い気がしますね~!

福岡の配達パートナーは土日に副業でやる人が多い?

福岡でサービスが始まってまだ1年経ってませんから、専業の人がまだまだ少ないのかもしれません。

ゆえに稼働する人も土日に集中する為、平日は割とオーダーが回ってきやすいのかも?という仮説を立ててみました。

今回は以上になります。

また福岡エリアについての有益な情報を一気に知りたい場合は福岡エリア完全習得マニュアル@Uber Eats(ウーバーイーツ)でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!