Uber Eats(ウーバーイーツ)の情報にだまされるな!その根拠と理由は?

ウーバーイーツ 情報 だまされる

最近、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達情報が溢れています。鵜呑みにするとだまされるってホントですか?根拠や理由などがあったら教えてください!

今回は上記のテーマで、4,000件の配達経験がある筆者が質疑応答形式でお答えします。

この記事を読むことで、Uber Eats(ウーバーイーツ)の情報についての真実を見極める力がつき、配達の優先順位が分かるようになります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の情報にだまされるな!その根拠と理由は?

これまで試行錯誤しながら、4,000件の配達をしました。

主な実績は以下のとおり。

・1年で時給換算1,100円→2,000円まで引き上げに成功
・ゴールドパートナー認定
・6カ月以上、顧客満足度98%以上キープ
※東京エリアでの基準がベース

ざっとあるあるな疑問に回答しながら情報の取り方のポイントを経験ベースでお答えします。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達経験についてのQ&A

ウーバーイーツ 情報 だまされる

配達初心者がひっかかりがちな罠

配達をやっていて一番辛かった時期はいつですか?

配達累計500~1,000件くらいの頃ですね。
この頃は始めたての頃のような新鮮味も薄れ、思い通りに稼げない苛立つや、配達のプレッシャーなどからストレスを抱えていました。

配達のプレッシャーとは?

当時は今と違って、基本入った注文依頼は拒まず全部受けてやろう!というスタンスでやっていました。

というのも、説明会のときにスタッフのお姉さんからこう言われたのがずっと記憶に残ってて・・・。

『注文依頼がきたときに応答率が悪いと、今後依頼が来なくなりますので気をつけてくださいね』

当時はさらっと言われたけど、未経験の自分にはちょっと恐怖感がありまして・・・。
例えば、ピックアップまでの目安時間が5分以上の距離でもほぼ行ってましたね。そして、ハアハアゼエゼエしながら商品を受け取り、ドロップ先を確認したら300メートル先のマンションみたいな(笑)

それってわりと初心者の配達パートナーあるあるかもしれませんね。
→ピックアップ距離>ドロップ距離

配達拒否は本当にリスキーなのか?

趣味や運動不足解消がてらやってる人なら、遠方のピックを受けるのもありかもですが、経験上配達拒否はそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。
10件中1~3件くらいの拒否率なら全く問題ないと思います。これ4,000件やっての実感ね(笑)

それより、顧客満足度を上げるための工夫とか、なるべく注文者に気持ちよく商品を受け取ってもらうことを気にしたほうが長い目で見て+になると思います。

それはなぜですか?

配達拒否は経験者やベテランの配達パートナーが意図的にやっていることも多く、先述のとおりそれだけで他の配達パートナーとの差別化はしづらいです。顧客満足度やゴールドパートナーに認定などであれば数字上でも明確に差別化できます。その為には、1件の1件の配達を誠実に行うのが最善策だと思います。

必要以上にアカウント停止にビビる必要はない

聞くところによると、真面目に配達をやっているのに突然アカウントが停止になったという配達パートナーの話を聞いたことがあります。これって怖くないですか?専業でやっていたとしたら、ダイレクトに生活に支障が出そうですし。

原因はUberのみぞ知る。ですがもし仮に筆者が同じ状況になったら告訴して損害賠償として慰謝料を請求しますね。

なぜなら、確かな配達実績の証明ができれば裁判に勝てると考えているからです。相手が対企業なので、勝訴すれば裁判費用分も含めとりっぱぐれることはないと考えます。例えばゴールドパートナーの認定や、顧客満足度が常に98%以上のデータなどを開示した上で敗訴になるとは個人的に考えがたいです。

とはいえ、これはあくまでも筆者の個人的な考えなので心の持ちようとして理解してもらえたらなと思います。

つまるところ、日々の最善を尽くす配達こそが最良の結果を導くと確信しています。

正しさの定義は人それぞれだが、やがて自分の結果になって帰ってくる

これまでに理不尽な配達はありましたか?

ここ最近はあらゆる策を施しているので、ほぼありません。
とはいえ、最初の頃はよくありました。

例えば、いつものようにダブルピック案件で某カフェに行ったときのこと。

気難しそうな顔をした店主からこう言われました。

『うちは2件まとめての配達はやってない。お客さんを待たせるわけにいかないから、1件はキャンセルしてくれ』

いやいや、ダブルピックを受けられる設定になってるのはオタクの問題だろ!

と言いたくなったわけですが。それで、当時はダブルピックはキャンセル不可だと思い込んでいたので。かなり混乱しました。
→そのときはサポセンに電話して解決
※説明会のときに、ダブルピックは基本キャンセルできませんと言われていたため

それ以降、この店のピックアップは全部拒否してます(笑)ちなみに、この店は同エリアでの配達パートナー界隈でも悪評が立っておりまして。

筆者も仲の良かった配達パートナーさんたちと逐一ブラックリスト共有してまして、彼らもピックアップは拒否していたそうです。

そしたら、この店からの注文依頼そのものが来なくなりました。悪評がたち、誰もその店に配達パートナーが寄り付かなくなったのか?それとも?真相は闇の中です(笑)

因果応報という言葉がありますが、それに近いものを感じますね。正しさの定義は人それぞれですが、その正しさがやがて自分の結果になって帰ってくるという。

そうです、それを受け止めてそれで良しとするか、それとも改善していくのかは私たちの手に委ねられているわけです

情報は鵜呑みにするな!全ては自己責任

最後に伝えたいことはありますか?

はい。これだけはお伝えしたいです。
情報は全て鵜呑みにしないほうがいいです。

先述のように、筆者は登録説明会のスタッフの話を鵜呑みにしていたのでのちのち

ふざけんな!あの野郎!』

という気持ちになりました。

他にも、当時聞いていたことと食い違う出来事は現場で起こってました。

とはいえ、それらを鵜呑みにした自分にも責任があったわけです。

なぜなら、スタッフの彼彼女らはUberに雇われた説明員であって現役の配達パートナーではない。現場の動きや判断基準などはルールでしか知らない人たちだからです。

だから、鵜呑みにするのではなく、自分で経験したことから答えを導きだすのが最も大切だと思います

最後に言うならば、この記事も全て鵜呑みにしてはいけないですよ(笑)

なぜなら、これはあくまで4,000件配達した筆者のいち見解と考えだからです。もしかしたら、あなたにとっての最良の答えは他にたくさんあるかもしれないから。

今回の記事の例でいえば、筆者の見解と登録説明会のスタッフの説明、どちらの意見を採用したほうが自分にとって特になるか?ということですね。

そうです。こういった視点でこの記事を解釈すればいいかなと思います。

今回は以上になります。

またUber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に稼ぐノウハウについて一気に知りたい場合はUber Eats(ウーバーイーツ)の教科書【シチュエーション別に解説】でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

【関連記事】Uber Eats(ウーバーイーツ)の教科書【シチュエーション別に解説】

【関連記事】Uber Eats(ウーバーイーツ)を底辺と見る人間ほど搾取される理由とは?