
これは私がかつて借金まみれで自己破産寸前だった頃に経験した話です。
ということで今回は【住民税未納にしておいたらどうなるのか】という私の体験談も含め書いていきます。
【実談】住民税未納は借金まみれよりも恐ろしい!自己破産前の話
お金と感情の関係は強固で、密接に繋がっている
私はかつて20代後半の頃、借金が泥沼化し自己破産寸前の状態までいきかけた時期がありました。
その頃の生活を思い出すと、今でもトラウマがあります。貧乏になることがどれだけ人生を不自由にするか身に染みて分かった時期です。
朝から晩まで鳴り止まない着信、襲いかかる目に見えない漠然とした恐怖、ポストには機械的な文字の電報と告訴状の山。
外部からの圧力で精神的にも最も追い込まれましたね。目の前の仕事を夢中ですることで、その事を考えないようにするくらい。
何を差し置いても住民税を納付すべき理由
ここからが本題。実はお金の問題について、このような相談をよくもらいます。
『多重の借金を背負ってしまい八方塞がりです。最悪のケース、自己破産も検討しています。まずはどこから解決していったら手をつけていったら良いでしょうか?』
といった内容です。もし仮の話ですが、借金その他住民税(税金)の支払い、どちらも残っている場合、どちらから解決すべきかご存知てすか?
この場合、何を差し置いても真っ先に税金の納付を優先したほうがいいです。なぜかというと、税金の納付は国民の義務として法律で定められているのでどうにも避けることができないからです。
また、もし未納が一定期間続いた場合、相手が国なので裁判を通さずに、直接対象者に対して銀行口座の差し押さえできる権利を持っています。
未納の税金は例え自己破産したとしても残り続ける
今の時代、会社勤めの方はマイナンバーで個人情報を管理されているので勤務先の給与口座は全て把握されています。
未納状態の放置が続けば、税務署から勤務先の総務担当者に連絡がいき強制的に徴収できる仕組みになっています。
また、未納に伴う延滞金も課せられます。いいことは何一つありません。税金の未納が思いっきり会社にバレるのはかなり気まずいですよ、、、。あっ、これはこの記事を書いている私本人の実談です(笑)
そして、下記が最重要事項です。
・未納の税金は例え自己破産したとしても残り続けます
・未納の税金は例え自己破産したとしても残り続けます
・未納の税金は例え自己破産したとしても残り続けます
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