【瞬殺】会社でなめられる人が足りないものは?【法律を味方にする】

こんにちは、てむじんです。

ノマドワーカーとして時間的自由、経済的自由を謳歌しています。
先日、以下のツイートをしました。

【相手になめられない空気を醸し出す】
会社でなめられる人の特徴は実力、能力よりもメンタル面の影響が大きいように思います。
「大人のけんかは戦う前から決まっている」と言いますが、まさにアレのことですね。決して腕力のあるなしの問題ではありません。メンタルで瞬殺するのが吉です。

『会社の中で孤立してしまい、上司から日々パワハラを受けています。なめられない方法やメンタルを保てる秘策はありませんか??』

今回は、会社の実態に迫りながらこちらの質問にもお答えしていきます。私が会社員時代使っていた効果的な方法も紹介します。

【瞬殺】会社でなめられる人が足りないものは?【法律を味方にする】

【結論】会社は「本音と建前」、なめられない空気を醸し出そう

まず先に1つ質問をします。

『会社の離職原因で一番多いのは??』

真っ先に思い浮かぶのは人間関係ではないでしょうか。私も会社員時代、1人また2人と同期が辞めていく姿を横目に【本音と建前】の姿を垣間見てきました。

よく聞く離職理由ベスト4

『家業を継ぐ』
『実家に戻る』
『資格取得を目指す』
『公務員になる』など

ぶっちゃけこれらの9割5分は建前でありウソです(笑)

本人から直接本音を聞けば、絶対に違う答えが返ってくる。

思えば、会社という組織は入る前から【本音と建前】を使い分けられるスキルを試されていた気がします。それは私自身、就職活動の頃から感じていた明らかな違和感でした。

『なんでウソをつかなければ会社に入れないんだろう』と。

面接で必ず聞かれるあの決まり文句あなたが弊社を志望した理由は??』完全にお題目ですよ、アレは。

ポイントは下記。

建前

ツラツラと会社概要を調べたセールスポイントを暗記したままに喋る。

・会社を持ち上げるキラートークを用意する

 

本音

・本当はその会社でなければない理由なんてない

・大学を卒業した権利を最大限活かしたいだけ

上記、集約するなら【これから生きる為のお金が欲しいから今ここにいる】ということ。

たとえ99%の人がそう思っていたとしても、面接の場では正しい言葉選びとはいえないわけですね。

そうやって、自分に偽りながら仕事をしたり、生きていくのが嫌な人が独立していく姿を見てきました。

会社は組織ですから、人間関係に気を遣うことが多いです。

横関係、縦関係、はたまた斜め関係などキリがありません。

会社の上司からなめられる人は法律で身を守れ

前置きが長くなりましたが。

会社員時代、私がやっていた、(※)愛称の悪い上司への対処法を1つ紹介します。
※悪意のある相手や嫌な感じだった場合に限ります

それは【法律で自分の身を守る】ということです。

会社での立場を考えると、上司から部下への影響力というのは仕事の力関係はもちろん、プライベートまで及ぶので厄介です。

無視したくてもできない。また無下に出来ない状況かもしれません。

私は「ここぞ!」というときの切り札や秘密兵器としていつでも使えるように、以下の項目を記録としていつも残していました。

秘密兵器・備忘録

◯いつ
◯どこで
◯誰が
◯誰に
◯何をしたか(何を言われたか)

また現場に第三者がいると証人として、侮辱罪や名誉毀損罪で告訴しようと思ったときに法的な効力を発揮します。

もし、現場に相手と自分しかいなかった場合、言った言わないで終わる場合があります。
※相手が知らぬ存ぜずになるのは容易に想定される

会社でなめられないようにするのも仕事の1つ

実際に法的に行使するかしないかは別として、これらをベースに押さえておけば、メンタル面でゆとりが保てます。

またその余裕やゆとりが相手に伝わることが本来の主旨でもあります。『こいつ、何を考えているか分からない不気味なヤツだ。』

攻撃を仕掛けてくる相手にこう思わせたらひとまずオッケーです。

あの頃(20代)はなめられないようにするのも仕事の一つだと考えていましたが、それは今でも間違いではなかったと思います。

絶体に会社の為に自己犠牲になるようなことはしない!そう腹をくくることが大切です。

追記:そもそもなめてくるようなやつがいる会社はやめるのもあり

そもそも論になりますが、なめてくるような上司や同僚がいるような会社は控えめにいって存在価値無し=働く必要なしです。

速攻辞めても問題ありません。今の時代は退職代行、という便利なサービス(気になる方はググってみてくださいね)もあります。

このブログにたどり着くような方は、繊細で人一倍感性も豊かだと思いますのでもっと自由な生き方を選択してみるのもありだと思います。

またプライベートと違って、ビジネスでは隙を作らない方がうまくいくパターンが多いです。

それともし会社組織を離れようとした場合、基本誰も自分を守ってくれません。

「会社にとっては、これからいなくなる人間にかける労力などないんだな」ということを私自身転職した時に思いました。

ですので会社での問題事は人ではない法律を見方につけるのが効果的です。法律は立場の弱い人寄りに効果を発揮する仕組みになっているのでどんどん活用していきましょう。

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