継続するコツ!習慣化してしまえば努力や方法論はいらない!?

英会話の勉強にしろ、ダイエットをやるにしろ『継続は力なり』という名言がある通り、継続することの重要性については誰もが知るところだと思います。

しかし、実際のところ

『分かってはいるけれどなかなか継続できないんだよね。』
『やり始めたものの3日坊主でやる気が続かない、、、。』

そんな声もよく聞きます。

【継続するコツはズバリ習慣化することです。】

ということで、今回は私が実践してみてうまくいった継続するコツや習慣化させる重要性、成功事例について紹介していきます。

継続から習慣化までの過程を徹底解説!

継続するコツは意思や方法に頼らずに習慣化すること!

私たちは、なぜ毎日歯磨きをするのか・・・・?

それは、小さな頃から毎日続けてきたことが習慣化できたからです。

なので継続し続けたい物事があったら

 

『よし、今日はこれだけたくさんやるぞ!!』

 

と意気込む必要はないんです。

なぜなら、やる気、根性、気合といった感情は48時間経てば例外なく確実に下がっていくからです

例えば、プルプルと怒りが沸き上がる出来事があったとしても、2日後にはキレイさっぱり忘れているあの感覚と同じです。

また、どれだけやったかに拘ると

『こんなに大変なこと毎日やってられない!』

と挫折する原因になってしまいますよ。

 

ですので【例えどんなにわずかな時間だったとしても毎日やり続けることが大切です。】

『継続することができない』『やる気にならない』そんなときは?

『継続が大事なことは百も承知。でも今日はどうもやる気がでない。明日やって挽回すればいいかな』

私はかつて継続している中で、こんな甘い囁きが聞こえてきました。

恥ずかしながら、初っぱなからこんな感じだったんです(笑)

あと疲れてたりすると、ついつい

『明日まとめてやればいいかな、どうせやる量を2倍にすれば辻褄が合うし。』

とか思ってました。

実はここに思わぬ落とし穴があるんですよ!!

というのも、「継続すること」って、毎日やるからこそ習慣化していくものなんです。

だから習慣化するまで続けること、定着するまではそれだけを意識するといっても過言ではありません。

【自分は毎日継続できる人間だ】

というセルフイメージを貼りつけていくことが大事なんです。

それを繰り返すことで、継続する自分が当たり前、逆にやってないと気持ち悪いという感覚になっていきます。

そうなれば勝ったも同然です(笑)

『まぁ、そうは言ってもやる気がチョット、、』

というときもあるかもしれません。

それでも大丈夫です!

そんなときは!!

自分の内側でこんな会話をやってみると良いです。

『今日だけは1分間でいいからやってみよう!』

です。

ポイントは【今日だけは・・・・】です。
これでグンとハードルは下がるはず。

ハードルを下げたあとは、あの手この手を使って自分にやってみるように仕向ける工夫も大切です。

そこはさすがに努力がいるところかもしれませんね。

例えばですが、1曲だけ今一番自分が聴きたい曲を聴いたらやる!というルールを作るのもありです。

継続を習慣化する為のコツは「3」の数字

継続する為に習慣化が重要であることは前項で書きました。

こちらでは習慣化のポイントについて書いていきます。

それは「3」の数字を踏み台にしていくことです。

私自身、以下の「3」ステップを実践していくことで効果が実感できました。

 

◯第1ステップ→3日間続ける

どれだけわずかな時間であってもまず3日間続ける。
極端な話、それは例え1日1分間だったとしても良いです。
得られる効果よりもまずは続けることそのものが大事です。

 

 

◯第2ステップ→3週間続ける

3日間継続したら今度は3週間(21日間)です。

日々の取り組みを習慣化させる為に最もふんばりがいる重要な時期です。

ここで諦めたり、1日でも継続できない日が出てしまうと、今までの努力や苦労が水の泡になってしまいます。

逆を言えば、この時期を乗り越えればあとは流れに乗れます!

 

 

◯第3ステップ→3ヶ月間続ける

3週間継続できれば毎日やることが習慣化します。
3か月経った時には完全定着しています。

逆にそれをやらないと違和感を感じるくらい、日常の1コマと化していることでしょう。

 

さて全体を通して、肝となるのは第2ステップです。

・最初の頃に比べ緊張感も薄れてくる
・中弛みしやすい
・習慣化も定着していない

事前にこのメカニズムを押さえて、ここをグッと乗り越えていきましょう!

継続することを習慣化できた一例を紹介!

ここでは、やや裏技的な内容を紹介します。

それは【継続することそのものをルーティン化してしまう】ことです。

以前、私が成功した1例を参考までに以下記載いたします。

実はその頃、何かペットを飼いたくて色々情報を探していたんですよ。

個人的にぴったりだと思っていたペットは

◯極力小サイズであまり手がかからない
◯ちょっとした旅行で数日不在にしても問題ない
◯愛嬌があって、なつく

そして行き着いた結論は・・・・・・

【ミシシッピニオイガメを飼う】
※成体でも全長10㎝前後という超小型のカメです

ことでした。

そして、このことをきっかけに目標確認作業をルーティンに取り入れてみることにしました。

それは

【カメにエサをあげることを習慣化=目標を確認することも習慣化】

させることでした。

というのが、亀に与えるエサの容器の大きさが、ちょうど200mlの缶コーヒーくらいのサイズだったんですよ。

そこで、容器の側面に目標を書いた紙を貼ることにしました。

そうすれば、必然的に毎日目標を確認する仕組みが出来上がります。

結果、起床時のエサやりと就寝時のエサやりの2回のタイミングで目標確認を習慣化させることに成功しました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

継続ができない人の大半は、やったりやらなかったりとか、やり始めの時の気分に任せていることがほとんどのようです。

確かに習慣化できるまでがひとふんばりが必要で、しんどいときもあります。

しかし、そこを超えれば日常の歯みがき習慣と同じレベルまで到達できます!
やり続ける必要性については以下の関連記事に詳しく書いていますので是非ご参照ください。

【関連記事】→→→【やり続ける力】辞めるか続けるか迷った時こそ答えが出るまでやる

努力、気合い、根性といった意思に頼ることなく、習慣化させていけるといいですね!

ノマドライフ
ノマドコンパス~自由人への羅針盤~