上級者ほど港区エリアを拠点にする理由とは?@Uber Eats(ウーバーイーツ)

ウーバーイーツ 港区

こんにちは、てむじんです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー(配達累計4,000件+ゴールドパートナー認定)をやっています。

上級者ほど港区エリアを本拠地にしている人が多いと聞きました!なぜでしょうか?経験者の話を聞きたいです。」

今回は上記のテーマにお答えします。

結論から先にお伝えすると「港区エリアで稼ぐのはチートだから」です。
上記の根拠を経験ベースで解説します。

上級者ほど港区エリアを拠点にする理由とは?@Uber Eats(ウーバーイーツ)

これまで東京エリアで3,000件ほど配達をしました。

港区エリアで集中的に稼ぎ、時給換算で約2000円に到達、ゴールドパートナーになれました。

東京で稼ぎまくっている配達パートナーほど港区エリアを中心に活動しています。

根拠と理由は以下のとおり。

港区エリアはタワーマンションが多くタワマンインセなるものが発生する
海外のお客様を始め、日本で最も裕福な富裕層の割合が多くクレームのリスクが低い

順に解説します。

港区エリアはタワーマンションが多くタワマンインセなるものが発生する

ウーバーイーツ 港区

まず始めに「タワマンインセ」って聞いたことがありますか?

タワマンインセとはタワーマンションインセンティブの略で、配達パートナー界隈で行き交っている造語です。

タワーマンションインセンティブとは

・高層タワーマンションの上層階などに配達した際に、エレベーター内でGPS機能がバグり配達距離が跳ね上がることがある

・その結果、本来の配達報酬が500円くらいの距離のはずが600~900円くらいになることもある為、インセンティブ的にこのように表現される

上記のとおり。

前提として、タワマンに配達=タワマンインセンティブというわけではなく、上記のようなケースが発生する可能性が上がるというわけです。

となれば、タワーマンションの配達件数が多いエリアほどタワマンインセの恩恵を受けられる機会が上がる、というからくりです。

その確たる答えが、港区エリア(六本木、赤坂、田町、新橋など)での配達というわけです。

えっ、でもそれってUber側のルールとして存在するの?大丈夫なの?

まぁ、これについては公式な内容ではないです。Uberからもこのことに関する具体的なコメント等はないようです。

というか、この場合普通に配達していて結果的に配達距離が跳ねるわけで配達パートナー側に一切の過失や落ち度はないですからね。

高層階でGPSがバグるのも、タワーマンション案件が多いのもこちらの管理下にあることではないので。

それともう1ついうなら、個人的にこのタワマンインセ、配達パートナーが堂々と貰う権利は十分あると思います。

理由は以下のとおり。

港区などのタワーマンションはセキュリティが厳しく、入館チェックや身分証の提示が必要なケースがある
土日などで業者の出入りが激しい場合、エレベーターで5分以上待たされることが結構ある
エントランスから注文者の部屋までのルートが複雑だったり、場合によっては100メートル以上歩くケースがある

ざっくり、上記のとおり。

もし仮にこのような配達が連続し、おまけに配達単価も通常と何ら変わらない場合、そりゃ割りに合わないと感じる人のほうが多い気がします。

タワマンに配達することは相応の時間的リスクを背負っていることにもなるわけで。

上級者はこの辺りのポイントを押さえながら港区エリアでうまく立ち回っている人が多いなと感じます。

港区エリアは日本で最も裕福な富裕層が多くクレームのリスクが低い

ウーバーイーツ 港区

筆者自身、港区エリアで2000件近く配達していますが以下のような特徴があるかなと感じます。

・海外のお客様の割合が相対的に多い、10件配達したら2~3割くらいいる気がする

・海外の注文者は突き抜けたお金持ちが多く人柄も素敵、ほぼ99%の方が満面のスマイルで受け取ってくれる

ざっくり上記のような印象ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用する海外のお客様は極めてホスピタリティーが高いです。

お客様であるにも関わらず、エレベーター前まで来てくれる方とかもいたり、富裕層の持つ特徴を垣間見れたりします。

それでもって、筆者自身の体験から話すと、注文者から面と向かって文句を言われたのは東京で配達した3000件の内たったの1回だけです。

以下のような状況でした。

・朝から目一杯配達をして、ランチタイムの後半戦体力が限界に近づいた頃のとある配達中
・メッセージでお客様から

まだですか、、、。

という連絡
・その瞬間、ぼうっとしていた状態から我に帰る
・あまりの疲れで今仕事をしている、という意識が抜けたまま自転車を走らせていたことに気づく
・そこから再びダッシュでお客様の元へ
・商品を渡すときにお客様から一言

『おそっ!』

・そのままドアを閉められました

控えめにいって、筆者の怠慢からくるご指摘でした。

あとにも先にも、面と向かってお客様から自身の配達に関する指摘を受けたのはこの一度だけです。

それも完全に自分に落ち度ありのパターンのみ。

ちなみにたった1件だけというのは、ぶっちゃけ筆者はツイてるほうかもしれません。

とはいえ、港区エリアを中心に配達していたからこそと言えなくもないです。

極めて良質な富裕層のお客様がたくさんいるエリア、それが東京港区だと身をもって感じています。

今回は以上になります。

また東京エリアについての有益な情報を一気に知りたい場合は東京エリア完全攻略マニュアル@Uber Eats(ウーバーイーツ)でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

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