ピーク料金制度のメリットや注意点とは?@Uber Eats(ウーバーイーツ)

ピーク料金 ウーバーイーツ

こんにちは、てむじんです。

先日、このような質問を頂きました。

『Uber Eats(ウーバーイーツ)のピーク料金制度が全国で導入されたってホントですか!?メリットやポイントなど初心者向けに分かりやすく教えてほしいです。』

この記事を読むことで「ピーク料金制度とは何か?」「ピーク料金のメリットや導入後の売上効果、注意点」について詳しく分かるようになります。

ピーク料金制度のメリットや注意点@Uber Eats(ウーバーイーツ)


今回のポイントは大きく分けて2つです。

①Uber Eats(ウーバーイーツ)ピーク料金制度とはそもそも何か?
②Uber Eats(ウーバーイーツ)ピーク料金導入後の結果報告

では早速ですが、順に解説していきます!

Uber Eats(ウーバーイーツ)ピーク料金制度とはそもそも何か?

ピーク料金制度は2019年12月12日から全てのエリアで導入された

まず始めにピーク料金制度についてはご存知でしょうか?

この制度は始めはテスト導入として大阪府、神奈川県、兵庫県内のエリアのみで適用されていました。

そのテスト期間が終わり、2019年12月12日から全国のサービスエリアで導入されることになりました。

つまり、全国に約15,000人ほどいるといわれる、すべての配達パートナーに対してこのボーナスが適用されることになった、というお話です。

これらの前提を踏まえ、ピーク料金とは何か解説していきます。

ピーク料金制度の概要

ピーク料金とは、注文件数が増えたエリアにおいてリアルタイムで発生するインセンティブのことをいいます。

このピーク料金の発生エリアを見れば現在注文の需要があるにもかかわらず、配達パートナーの供給が足りていないエリアが分かります。

また他のインセンティブと違う点は、ピーク料金は逐一リアルタイムで変動していく、というところです。

料金自体もリアルタイムで変更されるため、短時間でコロコロ変動することがあります。

では、実際のアプリ画面から確認してみましょう。↓

ウーバーイーツ ピーク料金

何やらオレンジ色のシミのような模様が出ていますよね。

これが、リアルタイムでピーク料金が発生しているエリア、というわけです。

料金は現在いる場所もしくはピックアップ依頼のあったレストラン周辺のピーク料金のうち、高い方の金額が適用されます。

例えば、以下の画面上のケースであれば、現在地が125円のエリアで配達リクエストを受け、ピックアップ先のお店が150円のエリアだった場合、150円のほうが適用されることになります。

ウーバーイーツ ピーク料金

ピーク料金はUberDriverアプリのみで確認できる

ピーク料金のエリアを確認する方法はたった1つです。

UberDriverアプリを開くだけです。

その時にピーク料金が発生していれば、地図上に表示される、という仕組みです。

ピーク料金のエリアは、ヒートマップで淡いオレンジ色から濃い茶色でシミのように地図上に表示され、色が濃いほどより高い報酬が期待できます。

ピーク料金については、僕の経験上だと100円~300円くらいまでの幅がありますね。

ちなみに福岡エリアの場合、1件あたりの平均報酬額が400円前後です。

もし仮にピーク料金によって300円上乗せされるとしたら、1回の配達にも関わらずダブルピックアップ(2件同時配達)分くらいの報酬が受け取れる計算になります。

また、ブーストやクエストなどの他のインセンティブ報酬とバッティングしても問題なく、合算で計算されるのでコレは嬉しいですね。

Uber Eats(ウーバーイーツ)ピーク料金導入後の結果報告

ピーク料金導入後の売上記録と対比

先程の説明で少し分かりづらい点があったかもしれないので、ここでは実際にピーク料金導入後、僕が稼働した内容を実例として紹介していきます。

僕は現在、福岡で活動しています。

今回、全国的にピーク料金制度が導入されたこともあり、導入後実際どんな影響があったのか?

次の配達記録を参考にして頂ければと思います。

上側が導入された週の12月14日(土)に稼働したときの記録です。

下側がその一週前の土曜日の記録です。

ウーバーイーツ ピーク料金

矢印のマークがついているのがブースト対象になった配達、⚡マークのようなものがついているのがピーク料金が発生した配達です。

見れば一目瞭然、ピーク料金導入後は1件あたりの平均単価が100円前後アップしています。

当初はここまでの差が開くとは思っていなかったので正直驚きましたね。

ひとまずのところ、福岡エリアの場合、ピーク料金をうまく活用すれば売上が大幅にアップする、という結果が出ました。

ピーク料金を狙う際のポイント、留意点

【シミがついているエリアにいたからといって必ずしもピーク料金が発生するわけではない】

やってみて分かったのですが、このシミは一定時間同じ状態であることはまずないです。

例えば、ピーク料金が150円発生しているゾーンを発見し、そこを目掛けて移動し5分後に到着した頃にはシミが消えているなんていうこともありました。

それくらい、発生したり、消えたり、エリアが変わったりと目まぐるしく変わります。

それはまるで信号が、青から黄色、黄色から赤色に変わるかのような感覚に近いものがありました。

つまり、意図的に狙い打ちしても肩すかしを食らうこともあるわけです。

結局は、注文依頼が入ったタイミングで発生しているかがキーとなるので、貰えたらラッキーくらいの感覚でいたほうがいいかもしれませんね。

ピーク料金が発生している=稼げる証?

とはいえ、ピーク料金が発生しているということは需要(注文件数)よりも供給(配達パートナーの数)が足りていないので稼ぐチャンスと捉えることができると思います。

僕自身の体感レベルでいえば、シミが発生しているエリア近辺はそれだけ需要が多く鳴りやすいなぁ、と感じました。

てなわけでアプリ画面でシミを見つけたら、迷わず接近してみるのがオススメです。

今回は以上になります。

またUber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に稼ぐノウハウについて一気に知りたい場合はUber Eats(ウーバーイーツ)完全攻略マニュアル~ノウハウ公開~でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

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