クエストインセンティブで売上を爆上げするコツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)

ウーバーイーツ クエスト
こんにちは、てむじんです!

今回のテーマは『Uber Eats(ウーバーイーツ)のクエストインセンティブで売上を爆上げするコツ』です。

この記事を読むことで「クエストインセンティブとは何か?」「クエストインセンティブを利用して売上をアップさせるコツ」が分かるようになります。

クエストインセンティブで売上を爆上げするコツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)


今回のポイントは大きく2つです。

前半では、そもそもクエストインセンティブとは何か?

後半では、僕の実体験を基にクエストインセンティブで稼ぐコツについて具体的に分かりやすく説明していきます。

では、本題に入っていきましょう!

クエストインセンティブとは何か?@Uber Eats(ウーバーイーツ)

ここでは

「クエストインセンティブとはそもそも何か?」

について詳しく解説します。

クエストインセンティブの概要

一定時間内に配達を完了した件数に応じて、追加で報酬が支払われるインセンティブのことです。

※クエストの内容は、都市や配達パートナーごとに異なります。

引用元:Uber Eats公式HP

クエストの発生は不定期

またクエストは不定期に発生します。

僕自身の経験だと、例えば「雨が降っている日」「あらかじめ雨が予想される時間帯」また「休日」のピークタイムなどに発生することが多いですね。

ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)で圧倒的に稼いでいる配達パートナーのほとんどがこのクエストインセンティブをゲットしている、といっても過言ではないです。

例えるなら、クエストとは売上を伸ばすための加速装置のようなものです。

もっと分かりやすく言うならば「スーパーマリオ(配達パートナー)」が「スーパースター(クエスト)」をゲットし「スター状態(報酬ゲット)」になるくらいのインパクトがあります!

クエストには大きく2パターンある

そしてクエストにはパターンが2つあります。

パターン①ピークタイムで発生

1つ目は、1日のうちの決まった時間内に発生するパターンです。

主にランチやディナーのピークタイムなどが該当します。

具体的には、次のような内容ですね。

ウーバーイーツ クエスト

これは、福岡エリアで雨の日に発生したクエストです。僕は雨の日の配達は嫌いなので、基本やっていません。

例えば、このケースであれば午前10:30~15:00の間に

4件配達をすると500円
8件配達をすると1200円
12件配達をすると2400円

のようにボーナスがもらえる、というわけです。

もちろん、この数字はあくまで一例です。

これより多い時や少ないときもあります。あくまでも目安として参考にしてください。

パターン②日をまたいで発生(日跨ぎクエスト)

2つ目は、日をまたぐパターンです。

これは数日間における配達件数によって追加で報酬がもらえるというケースです。

俗に日跨ぎ(ひまたぎ)クエスト、なんていう呼ばれ方もされています。

具体的には、次のような内容ですね。

ウーバーイーツ クエスト

これも同じく、福岡エリアで発生したクエストです。先程のピークタイムの事例に比べるとグンと、ボーナスレベルがアップしていますよね。

この場合だと、金曜日~日曜日までの3日間のあいだに60回配達件数をこなすと最大で9,300円のインセンティブがつきます。

モチロン配達報酬とは別にもらえるという感じです。

このパターンのクエストでは、配達パートナーごとの実績によってもらえるインセンティブの金額が違うといわれています。

ですので、例えばメガゴールドパートナーのような実績や称号を持っている人だと、かなり稼ぎやすくなるというわけです。

クエストがつくための条件・注意点は?

ちなみにクエストのインセンティブがつくのは、登録都市においてのみです。

また僕自身の失敗談になりますが、東京から福岡に引っ越した時にこのことを知らず3ヶ月ほど登録都市の変更をしていませんでした。

そんなわけで、クエストが発生するはずもなく、福岡エリアにはそもそもクエストがつかないものだと勘違いしていました。

その後、とあるブロガーさんの記事でこのことを知り、急いで登録センターに駆け込み登録変更をしてもらいました。

それで無事ことなきを得たわけですが・・・。

いやぁ、あれはイタかったですね。おそらく、登録変更をちゃんとしていたら数万円レベル、+αでインセンティブがもらえていたはずです。

というわけで、これから引っ越しなど他のエリアでメインに稼働を考えている人は頭の片隅にでも入れておきましょう。

その場合は身分証を持って引っ越し先の最寄りの登録センターで手続きをしてもらうのが手っ取り早い方法です。

ちなみにこの場合のクエストは、都市を一度変更してから「最大2週間」で発生するようです。

少し長丁場になりましたが、ここまでがクエストインセンティブの概要です。

クエストインセンティブを利用して売上をアップさせるコツ@Uber Eats(ウーバーイーツ)

では、ここからが後半になります。

実際にクエストをクリアしインセンティブをゲットするコツについて解説していきます。

今回は具体的に次のような福岡の日跨ぎクエストをクリアする、という事例で進めていきます。

とはいえ、どのエリアで活動していたとしても、これから紹介する2つのコツは応用できると思うのでうまく活用してみてください。

コツ①ピークタイム集中型(初心者向き)

まず、1つ目のコツがピークタイム集中型です。

その名の通り、ピークタイム毎に何件配達するか細かく目標設定するやり方です。

ここでは以下の35件で3,675円のクエストを狙ってみると仮定します。

ウーバーイーツ クエスト

この場合、1日あたり12件の配達でクリアできます。もっと細かくするなら、ピークタイムにそれぞれ6件やればオーケーなわけです。

各ピークタイムに最低6件の配達目標を設定すれば、モチベーション維持にも繋がります。

例えば(金)(土)(日)で達成するなら以下のようなスケジューリングができます。

(金)11:00~14:00で6件、17:00~20:00で6件
(土)11:00~14:00で6件、17:00~20:00で6件
(日)11:00~14:00で6件、17:00~20:00で6件
合計36件でクリア!

※稼働時間は目安です
※1時間に最低2件の配達をしたと想定

ちなみにもし、副業の方で(土)(日)のみに稼働するパターンの場合はこんな感じでどうでしょうか。

(土)9:00~14:00で10件、17:00~21:00で8件
(日)9:00~14:00で10件、17:00~21:00で8件
合計36件でクリア!

※稼働時間は目安です
※1時間に最低2件の配達をしたと想定

ポイント

これまでのポイントをまとめると次のとおりです。

・あらかじめ、どの時間帯にどれくらいの件数をこなすか設定しておく
→全体像を把握することでモチベーションの維持になる為
・自身の稼働エリアや配達リクエストが入る状況に合わせて、現実的な目標設定をすること
→例)30分に1件くらいのペースで配達が完了できるエリアであれば、仮に3時間で6件クリアするスケジューリングができます

コツ②ご褒美・逃げ切り型(ある程度慣れた人向き)

2つ目のコツはご褒美・逃げ切り型です。

その名の通り、できるだけ前倒しで達成した時点で稼働を終わらせ逃げ切ろう、という方法です。

目標設定や考え方のベースは、先程のパターンの応用になります。

ピークタイム集中型と違う点は、達成したら終われる=達成するまで終われない、という目標を決めることで強力なモチベーションに変える、というやり方です。

わりと、件数が多めなクエスト目標に対して効果的ですが肉体的、精神的にはかなりハードです。

では、具体例として今度は以下、45件クリアで5,850円ゲットを狙ってみると仮定します。

ウーバーイーツ クエスト

ご褒美・逃げ切りパターンの場合、次のようなスケジューリングが一例になります。

(金)終日フル稼働25件やったら終わり
(土)終日フル稼働20件やったら終わり
(日)予備日(もし達成できなかったら稼働)
→土曜日迄に達成して休む、というのをモチベーションに変える方法です
→ぶっちゃけハード、ぶっちゃけハード・・・

日曜日については達成できたら休み、できなかったら稼働になります。

つまり、金曜日と土曜日の結果次第で命運が決まる、というわけです。

このからくりをモチベーションに変えようというのが狙いですので、クエスト目標が高い場合にオススメです。

基本

「今日はここまでやる」

と決めて、達成したら帰れるというモチベーションに変えてやりきるパターンです。

僕個人の経験上、このパターンでやった場合、最後の1件を達成した時はガッツポーズをしたくなるくらいの達成感が味わえました。

とはいえ、やはりこの場合、鳴らない時間が続くとけっこうストレスになったりするのである程度配達に慣れてきた方にオススメしたいですね。

てなわけで、今回は以上です。

またUber Eats(ウーバーイーツ)で効率的に稼ぐノウハウについて一気に知りたい場合はUber Eats(ウーバーイーツ)の教科書【シチュエーション別に解説】でもご紹介しているので順番に読んでみてくださいね!

それではこのへんで失礼します。

お読み頂きありがとうございました!

【関連記事】Uber Eats(ウーバーイーツ)の教科書【シチュエーション別に解説】