【注意】成功パターンは1つとは限らない【エセ指導者に気をつけろ】

こんにちは、てむじんです。

ノマドワーカーとして時間的自由、経済的自由を謳歌しています。

先日、以下のツイートをしました。

『成功のパターンは自分のみぞ知る』世の中には「成功のパターンはさも一通りであるかのような押しつけ論」がありますがあれはハッタリですね。1つの価値観を押しつけることで自分たちだけ利権を得ようとする下劣な戦略。人は千差万別で生まれ持った資質が違います、答えは自分のみぞ知る。

上記について詳しく解説していきます。

【注意】成功パターンは1つとは限らない【エセ指導者に気をつけろ】

もし何かを志し、選択に迷ったときは、自分の心の声が正解です。

 

『これがいいよ』と薦められたものは、あくまで他人の価値観や基準から見たものです。

 

成功のパターンは自分で模索しながら見つけていくのが吉ですね。

成功のパターンを邪魔する相手を排除しよう

相手を見極めるポイントは以下。

 

相手が

【あなたの為に言っているのか】
【本人の利益に繋がるから言っているのか】

どちらかなのかを見る。

 

また、私の経験上『あなたの為だから』という余計なセリフを付け加えてくる人は信用していません。

 

なぜなら、本当にその人の為を思っているなら、余計な言葉で説得する必要などないからです。

 

感謝は相手の自由意思で受けとるものです。相手に感謝されようと思ってする人は、そういう余計な一言を放ち、相手に気づいてもらおうとします。

 

本物の成功者は自分の為に生きている

私は、とある経営者の講義を受けたときに、こんな質問のやり取りがあったのを思い出します。

 

先生はいつも無料でYouTubeから有益な情報を提供してくれていますが、それはなぜですか??』

 

そのときは質問者さんもなかなか切り込むなー、と思い聞いていました(笑)

 

そのとき、その先生は『動画発信は基本自分の為にやっています。自分が学んだことをアウトプットすることで、誰かの役に立っているならそれは嬉しいことです。』

 

私はそれを聞き、このスタンスだと思いました!自分の為にやっていることが、結果的に相手の為になる、こんな生き方がしたいと。

成功のパターンは1つとは限らない

本物の成功者は、稼ぐ手段を相手に選ばせることができます。

 

ビジネスモデルや扱う商材がその人の成果を決める要素ではあっても、本質ではないことを知っているからです。

 

人には資質の違いがあるので、外交的に成功するやり方もあれば、内向的に成功するやり方もあります。

 

客観的に自分を分かっていればどちらか選択できますが、やってみないことには分からないのが正直なところです。私はどちらのパターンも試した上で、自分は明らかに内向型のパターンだと分かりました。

特定のパターンに固執する指導者の弊害

これが指導する人によっては、無理やり特定のビジネスの型にはめこもうとしたり、好きになる努力をするのが正しい、とする論法もあるようです。

 

この考えに対しては全力で否定します(笑)

 

例えば、普段から1人でいる時間が好きな人に

 

『もっとテンションを上げて明るくなれ!』
休みの日は家にいないで人に会ってコミュニケーションスキルを磨こう』

 

こんなこと言われても、ツラいだけですよね??

 

真面目な人ほど、『そうかそういう努力をしなくては成功しないんだ!』と盲目的に実践していく。

 

しかし、そういう瞬間風速的な変化は本来の自分ではないので不自然で違和感がある。

 

好きでもないのにやっているから集中できない、よって成果にもならない。という負のスパイラルさえ起こり得ます。

騙されてはいけないエセ指導者の特徴と回避術

◯成功の型は1つだと教え込もうとする
◯ここでうまくいかなければ他何をやったとしてもうまくいかない
◯1度決めたことはうまくいくまでやり続けろ

 

こんなメッセージを発信しがちです。

 

言葉そのものは、全うな感じですがそれは完全に【成功者からの借り物のコトバ】であることが99%以上です。

 

成功するのにはこれしかないと、叩き込んでくる人が多いわけですが。断言します!そんなことは絶対ありえません!!

 

自分は球技が好きでサッカーをやってみたけど、うまくならなかったし、やってみたら好きじゃなかった。

 

じゃあ、野球やバスケをやってみたら??以上なんです。

 

やってみて分かるし、好きなことだから続けられるし上達もしていくんです。

 

これをやってみるといいと言われてハマればそれはそれでオッケーだと思います。

 

しかし『これでうまくいかないのは努力が足りないからだ』という理屈は明らかにオカシイです。

 

成功パターンの本質とは?

特にビジネスの世界では、指導者と学ぶ人が必ずしも同じビジネスを取り組む必要などないわけです。

 

もちろん、同じパターンがあることそのものを否定しているわけではありません。

 

もしあったとしても、本物の指導者であれは期限を設定するはずです。

 

いついつまでにこの目標設定をする、ここまでが指導期間であると。

 

そうすれば、指導する側も指導される側も真剣勝負です。期限を決めない、ということはその人からずっと学び続けなくてはならないことを意味します。

 

これから自由になろうと思っている人が、同じ人から永遠に学び続ける、なんてルールや法則は存在しませんから。

 

ドラゴンボールで孫悟空が、自分の強さのステージを上げる段階で亀仙人→神様→界王様と、指導者を変えていったことと同じです。ちょっと、次元が違いますけどね(笑)

 

そういえば、ある経営者がこんなことを言っていたのを思い出しました。

 

『期限を決めない指導者は、教え続けることが目的。顧客の成果へのコミットなどなく、自分の利益を得たいだけ。』私もそう思います。

まとめ

もし、何か選択に迷うことがあったら最後は自分の声を優先すれば後悔はありません。自分が選んだことだからです。

 

自分の成功のパターンは自分にしか分からないので、色々試しながらこれだ!と思えるものに出会えるまで行動していくことが大事だと思います

 

かの有名なシンガーソングライター岡村靖幸さんの話ですが。

 

彼は地方から東京に出てくる時に、成功する為にやった1つ目のことが、作曲家になるためにデモテープを送ったことだそうです。

 

元々何をやるかにこだわりはなかったけど、このデモテープがきっかけで作曲家デビュー。その後の成功はご存じの通り。

 

世の中にはこういった天才タイプの人もいます(笑)しかし、ほとんどの人は実践しながら自分の道を決めていくものだと思います。

 

改めて、自分の心の声に素直に正直に生きていくのが大切だと感じます。

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