【テレビがいらない理由】今すぐ人生から無駄な時間を排除すべき話

こんにちは、てむじんです。
10代後半からテレビを見ることをやめましたが正解だったと思います。

先日、以下のツイートをしました。

【テレビがいらない理由】

・人生にとって生産的な情報がほぼない

・広告主側の意図が働いている為、真実がひた隠しにされる

・視聴者側が欲しい情報を選べない

・視聴率を稼ぐのが目的の為、有益な情報にフォーカスされていない

情報が考え方や意識に影響することを多くの人は軽視しがち

今回は上記について詳しく解説します。

【テレビがいらない理由】今すぐ人生から無駄な時間を排除すべき話

人生にとって生産的な情報がほぼない

現代、情報を取る手段はテレビ以外無数にあります。

現代の主な情報源

・インターネット
・SNS
・YouTube(その他動画チャンネル含)
・新聞、雑誌
・ラジオ
・広告
・テレビ

テレビでなくてはならない得られない情報ってあるのかな?と感じます。

まぁ、強いていうなら芸能人の露出が多いドラマや歌番組あたりでしょうか。

「文字から情報を得る」という意味ではほぼ優位性なしでしょう。

本記事のテーマ「人生をよりよく生きる」に沿って考えた時、テレビから得られる情報は時間潰しレベルだと感じます。

現に私は10代後半からテレビを見なくなりましたが、困ったことは以下くらいです。

・合コンで芸能人の話題についていけなかった

更にいえば、合コンで話題についていけなくても人生でのデメリットはないです。

話題で困るからまずいんじゃ」と思う人がいるかもですが、私は芸能ネタを知らなかったくらいで小馬鹿にするヤツがいたらそいつとは速攻縁切りでいいと思う主義です。

スポンサー側の意図が働いている為、真実がひた隠しにされる

これは最もテレビの弊害だと感じます。

もし、テレビが以下の報道をしていたら教えてほしいです。

・番組内でスポンサー企業の商品や不祥事をディスりまくる

ご存じのようにテレビ局の制作費はスポンサーからの広告料で成り立っているわけで。

例えるなら、起業する為に資金を援助してもらった人に対して仇打ちするみたいな行為ですからね。

仕組み上、スポンサーとの利権が絡んでいる為、都合が悪い情報をひた隠しする傾向があります。

これはテレビの運営上、仕方ないともいえますが特に日本人はテレビの情報をそのまま鵜呑みにする傾向があるみたいです。

このからくりに気づかないのが問題だと思います。

「なぜテレビが成り立っているか」原点に立ち返れば答えは見つかります。

視聴者側が欲しい情報を選べない

テレビはチャンネルが幾つかあるとはいえ、どれかを選ぶことはできてもピンポイントで情報は得られないです。

デメリットは以下。

・今必要としている情報の細部を知ることができない

・一方的に情報が垂れ流しなので、時間を無駄にしやすい

・不必要なネガティブな情報まで受け取ってしまう可能性がある

私が積極的にテレビを見ることはこの先もありませんが、もし見るとしたら以下気をつけます。

・テレビを見る目的を明確にする

・何の番組を見るか決めておく

なぜなら、人生の時間は有限だからです。

統計によると、80年間生きたと仮定して、睡眠や労働、その他もろもろの時間を差し引いて残る自由に使える時間は8年間くらいだそうです。

特にこれだけ情報が発達した社会、テレビを見て人生を変える学びを得た、という人は聞いたことがないです。

人生で必要な情報は自分が探しだしたものの中にあるように思います。

例えば以下。

・時間や場所に縛られない人生を送りたい
→ネットやYouTubeで実際に実現している人を見つけて学ぶ
・極力ムダな生活コストを下げる為に賃貸情報を調べる
→間取りなど同条件なら東京で家賃6万くらいの物件を福岡なら2万円で住めたりします

情報はピンポイントで探すのが吉ですね。

視聴率を稼ぐのが目的の為、有益な情報にフォーカスされていない

テレビは良くも悪くも「視聴率」という名の数字の世界です。

私たちの人生にとって、有益かどうかは別の話です。

視聴率を取る為にはインパクトや話題性ありきですよね。

例えば以下どちらのコーナーが視聴率が取れると思いますか?

①「人生100年時代を生きる為に年金問題について考える」

②AKB48のメンバーがまさかの薬物所持?アイドルに襲い掛かる闇とは

まぁ、間違いなく②でしょう。

個人レベルの人生に影響を及ぼすのは①の気がしますが、テレビ業界は数字が取れなくては生き残れないので②のようなネタが重宝されます。

娯楽と割り切って見るのもありでしょうが、それなれもっと他の楽しみかたを追及してもいいはず。

つまり無目的にテレビを見ることこそ悪しき実態のように思います。

最後に:テレビとお別れするには

理屈は分かったけど、ついつい習慣化しているので見てしまう・・・

という人もいるかもしれません。

そういう人にオススメなのがテレビの断捨離です。原因のもとから断つという極めて原始的なやり方ですね。

ここでは意思を使うのはよくないです。例えば「テレビを見ないように意識しよう」という類いのものです。

習慣化とは恐ろしいもので、歯磨きと同じように実行しないと日常に違和感を感じてしまうくらい強力です。

そしてテレビがなくて人生に困ることはマジでないです。

今回は以上です。

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