Uber Eats(ウーバーイーツ)3000件で印象深い配達は?

これまでUber Eats(ウーバーイーツ)の配達で思い出深いエピソードはありますか?

上記の質問にお答えしていきます!

ということで、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達実績3000件の私が「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で思い出深いエピソード」を厳選して紹介していきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)3000件で印象深い配達は?

【困った編】Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エピソード

◯住所が分からない注文者へ電話→オール英語でちんぷんかんぷん→困り果てる

一発目は上記です。
これは目黒区のとあるリッチな土地柄での配達でしたね。

アプリ上での注文者の住所が途中で途切れてまして・・・
◯◯区◯◯1丁目くらいまでしか書いてないパターン。

仕方ないので、住所近くまで着いたので思いきって電話。お相手の名前を見ると【KATHARINE】的なネーミング。もしかして・・・と思いながらもダイヤルプッシュ!

KATHARINE『Hello~!』

ボク『えっ!?(マジかと思ったがネイティブですか・・・)』『あっ、This is Uber Eats(ウーバーイーツ)!・・・その後言葉に詰まる』

KATHARINE『AHAHAHA(笑い声)』

以後、省略。

この方、全く日本語が通じずで何を言っても笑い声で返されるという展開。ちなみに私は大の英語恐怖症でして。中学英語から完全に記憶が止まってます。

文体として英語スピーキングができない辛さを生まれて初めて感じた瞬間でした。頭の中では明確に描けてるんですよ『あなたの詳しい住所は何ですか?』と。

伝えたいけど伝えられない、このジレンマ。英訳できないだけです勘弁してください。

あと出来れば日本に住んでるならもう少し日本語に歩み寄ってよ、というのも正直な感想でした。余談ですが、日本で海外の人が英語で当然のように話しかけるのはちょっと違うと思います。

ここは日本ですからね。しかも道やお店などを教えてもらう側のスタンスですから、そこんとこはね。英語が公用語になってる国ならわかりますけど。

話は戻します。でそのあとどうなったか?というと。完全にお手上げ状態になりまして。必殺フレーズ『レイター(あとでね)』と告げ、一旦電話を切りました。
※『レイター(あとでね)』は燃えよドラゴンのワンシーンでブルース・リーが雑魚をいなすセリフで覚えていました、まさか映画がこんなところで生きるとは神です

そのあと速攻、サポートセンターに電話です。担当の人に『スミマセン私英語が使えないもので。お客様の住所を聞き取りしてもらえませんか?』とお願いしました。

担当の人は快く引き受けてくれ、10分後くらいに折り返しの電話があり無事解決しました。

教訓:人生で英語ができなくても英語ができる人を側におけばいい

【奇跡の再会編】Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エピソード

3000件も配達するとある日とんでもないヤツに出くわしたりします。

かつての宿敵だった人物とまさかの注文者という形で運命の再会をはたす

幸いなことに向こうは気づいていなかった模様、私は淡々と牛丼の入った袋を渡しその場を立ち去りました。

この時相手が気づかなかったのは、一ミリの想定もしていなかったからだと思います。

例えるなら、男湯の中に女性が紛れている可能性は0だから限りなく無防備になれるというあの感じと一緒です。伝わってますかね?このニュアンス。

何気なく頼んだ出前のお兄ちゃんが、かつての職場で犬猿の仲だったアイツだなんてことはまぁ考える余地もないわけです。

ここに本来見えるはずのものが見えなくなる、という面白いイタズラがはたらきます。

ちなみに、Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリも個人情報に配慮してなのか、注文者の名前をフルネームで表示しません。

以下のような表記になります。

例)山田太郎さんなら

①太郎 山
②Tarou  Y

上記のような感じで表示されるので、ここがまた想像を掻き立てられるところなんですが。

まぁ、Uber Eats(ウーバーイーツ)に限らずですけど、思わぬところで思わぬ人が自分のお客さんになることってリアルにあるんだな、と感じた貴重な体験でした。

教訓:自分が意図せぬ形で再会をすることもある、それもまた人生

【笑っちゃった編】Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達エピソード

最後はちょっと笑えた話。

とあるタワーマンションの防災センター受付にいたときのこと。

そのとき、同じくUber Eats(ウーバーイーツ)の配達バッグを持った男性を見かけました。

遠目で見かけましてどうやら受付の入り口が分からないようでウロウロしてました。私は困っている人には人並みに優しいので『こっちですよ!』と合図を送って防災センターまで案内しました。

防災センター等で受付する場合は、決まって業者専用のエレベーターがあるわけで必ずそこ経由で配達することになります。

先述の彼も私と同じタイミングでエレベーターに乗ったわけですが

 

私『何階に行きます?』

彼『35階です』

私『あっ自分もです。何号室ですか?』

彼『3502です』

私『私もです』『って、えっ??』

 

同じUber Eats(ウーバーイーツ)の配達、同じタイミングで同じ注文者へ配達に行くというドリフのコントのような展開に思わず吹き出してしまいました。
※注文者は2つの店で別々にオーダーしていた

そこでお互いに思ったのが、商品が別だったとしてもミリずれレベルで配達のタイミングをずらすのは注文者にとって煩わしいだろう、ということ。

ということで二人で一緒に仲良くインターホンを押して『二件まとめてお届けに上がりました~!』と、イレギュラーな配達を完了させました。

この配達を終えたあと、キャプテン翼に出てくるキャラで橘(たちばな)兄弟という双子のストライカーがいるのですが、彼らの必殺技を思い出してしまいました。

彼らは二人で同じタイミングで同じボールを蹴ってシュートを決める、という何とも非効率な決め技を持ってまして。ひょっとして、ちょっとアレにかぶっちゃったかな・・・というおそらく30代以上の人にはわかるかもなネタで今回は締めたいと思います(笑)

ということで、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)の配達実績3000件の私が「Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で思い出深いエピソード」を厳選して紹介しました。

他にUber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐノウハウについては以下のまとめ記事に詳しく書いています。こちらも参照ください。

【関連記事】記事まとめ!Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐノウハウ集

長文、お読み頂きありがとうございました!