Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐ!リスク回避のコツは?

Uber Eats(ウーバーイーツ)は自由に稼げるけど、その分リスクも伴うと聞いています。対処法などがあったら聞きたいです♪

上記の疑問にお答えしていきます!

ということで、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)で配達実績3000件の私が「Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐ為にリスク回避するコツ」について解説します。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐ!リスク回避のコツは?

Uber Eats(ウーバーイーツ)は稼げるが相応のリスクがある

これは3000件配達してみて分かった事実です。

私が感じているリスクとは以下です。

・Uber Eats(ウーバーイーツ)が事業撤退もしくは飽和状態で稼げなくなるリスク

詳しく解説していきます。

これからUber Eats(ウーバーイーツ)はより稼げなくなる可能性が高い

Uber Eats(ウーバーイーツ)はご存知のように、元々アメリカの事業でして、現在日本に上陸して3年ほどになりますね。

今のところ、順調にサービスエリアを拡大していますがいつまで続くか分からないのが正直なところです。

というのも、東京エリアでは長らく配達パートナーをやってきている人の間では今が一番稼げなくなっているという話を聞きます。

現に私もやり始めてもうすぐ1年近く経ちますが、インセンティブが目減りしている感は否めません。

以下、インセンティブプラン

2018.8月頃
東京都港区近辺エリア
【平日】
◯コアタイムで1.1~1.2倍のブースト
(配達料金に上記の倍率が上乗せされる)

【土日】
◯コアタイムで1.2~1.3倍のブースト
◯コアタイムにクエスト
(時間内に4回、8回、12回配達するとそれぞれインセンティブが別途支給される)

【雨の日】
◯コアタイムで1.2~1.3倍のブースト
◯コアタイムにクエスト
(時間内に4回、8回、12回配達するとそれぞれインセンティブが別途支給される)

 

2019.6月現在
東京都港区近辺エリア
【平日】
ブーストほぼなし

【土日】
コアタイムで1.1倍のブースト
※土日どちらかのレベル
クエストは基本なし

【雨の日】
ブーストほぼなし
コアタイムにクエストあり

【追加:日またぎのクエスト導入】
個人毎に違うようだが概ね以下のとおり。

月曜~水曜で60件配達したら+5400円
金曜~日曜で65件配達したら+6400円

上記のとおりでして。

数字で見ての通り、単日だとより稼ぎづらくなってますよね。特に副業感覚でやられている方にとっては絶望的に利益を削られてる感じがしてなりません。

月曜~水曜で60件、金曜~日曜で65件とかって専業(本業)でも簡単じゃないですよ。

日またぎのクエストなんて雨が降ろうが槍が降ろうが条件変わらずなところが鬼ですね。

月曜~水曜、金曜~日曜のうち、1日でも雨が降ったらまぁクエストの難易度はべらぼうに上がりますし。

というか、普通はムリでしょ、これ(笑)

怒りと不満を感じる先輩方の気持ちお察しします。

こんなわけで徐々にUber Eats(ウーバーイーツ)への不満が高まっている配達パートナーが増えているわけでして。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐリスク回避術

Uber Eats(ウーバーイーツ)は今後稼げなくなるかも、、、じゃあどうすればいいか?

以下、個人的な戦略を書きます。

ウーバーイーツはあくまでサブとして、それとは別により安定したビジネスで収益化できたらそっちに移行する、これが3000件配達してみて分かったウーバーイーツの効果的な稼ぎ方だと思います。

前提として、ウーバーは極めて合理的な企業です。基本、無駄を省き効率化を重視しています。

まずは、ウーバーに依存しないスタンスが大事だと思います。こちらも合理主義でいきましょう、ということです。

現在は配達パートナーを積極的に募集していますが、ぶっちゃけ割りを食うのは配達パートナーのみです。

なぜならウーバーのビジネスはマッチングの仕組みになるので、売上を分け合う形になります。

つまり配達パートナーの数が増えれば増えるだけ、基本パイは減るのは目に見えています。配達パートナーの1人あたりの利益率が下がりつつあるのはこういった背景です。

しかし注文者が増えれば、ウーバーは売り上げも全体として増えていくのでこの事は痛くも痒くもないわけです。

配達パートナーの密度が上がれば、注文者はより早く商品が届けられるスピードが上がる、店舗も同じく早くお客様に商品が届けられるようになる。

残念ながらこれから配達パートナーは稼げなくなる人が増えていくことが容易に想定されます。

だからこそ、ウーバーイーツをずっと続けるという幻想はこの際捨てたほうがいいと思います。

現役の私がお伝えするのも変な話ですが(笑)

ウーバーイーツそのものを否定するつもりはありません。手っ取り早く稼ぐビジネスモデルとしては非常に優れていると思います。

しかし、それはあくまで収入のつなぎや、当面の生活費を補填するという意味合いの優位性です。

ということで、今回はUber Eats(ウーバーイーツ)で配達実績3000件の私が「Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐ為にリスク回避するコツ」について解説しました。

他にも、Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐノウハウについては以下のまとめ記事に詳しく書いています。こちらも参照ください。

【関連記事】記事まとめ!Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐノウハウ集

長文、お読み頂きありがとうございました!