Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴3選【とっておきの攻略法も解説】

こんにちは、てむじんです。

今回のテーマは「Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴」です。

この記事を読めばUber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴が分かり、稼ぐ為にはどんなことが必要になるのかを理解できるようになります。

ということで、配達累計4,000件の筆者が実体験ベースで詳しく解説していきます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で稼げない人の特徴


まず、今回のテーマであるUber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴を知る意味について考えてみます。

このことは僕個人としては、もしUber Eats(ウーバーイーツ)を趣味ではなく少しでも稼ぐ為にやりたいと思っているなら必ず押さえておくべきポイントだと考えています。

なぜなら、稼げない人を分析することは同時に稼げる人になる秘訣を知ることでもあるからです。

かなりはしょって言うなら、稼げない人の特徴の逆パターンを実践すれば誰でも簡単に稼げるようになるということです。

というわけで、今回はこのような点を踏まえ、僕がこれまでで稼げなかった経験や改善してきた体験を元に稼げない人の特徴を3つに分けてシェアしていこうと思います。

最後のパートでは初心者の人でもすぐに実践できる、とっておきの攻略法を載せましたので、是非参考にしてみてください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴①創意工夫することなくワンパターンの仕事のやり方に固執している

稼げない人は変化に対してワンテンポ、ツーテンポ遅い

やってみると分かることではあるんですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕事って実はけっこう奥が深いです。

仕事内容そのものははたからみると、店舗で料理を受け取って注文者へ届けるだけというシンプルな流れです。確かにそうではあるんですがポイントは他にありましてですね。

というのも現場では結構色んな変化が起こるんです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人は、こういった変化に対してワンテンポ、ツーテンポ遅れていたりします。

例えば、配達パートナーの報酬源であるインセンティブプランの内容がコロコロ変わったりします。

僕がこの仕事を始めた2018年の頃は「ブースト」という配達料金毎にインセンティブが上乗せされるプランが基本でしたが、今はブーストがつく機会はグンと減っています。

それに代わって、今は「クエスト」という一定の配達件数をクリアすればまとまったインセンティブを貰えるものが主流になっています。

僕が知る限り、稼いでいる配達パートナーのほとんどはこの「クエストインセンティブ」達成への拘りが強いと感じています。

これはほんの一例になりますが、これまでのような「ブースト」が主流だった頃の稼ぎ方では通用しない側面も出てきている、というわけです。

つまりここで何が言いたいのかというと、Uber Eats(ウーバーイーツ)ではルール変更が頻繁に行われるので、お決まりのワンパターンでは稼げないということです。

そうしたときに、稼げない人は今までうまくいったやり方が捨てきれずに、

前より稼げなくなったのはUberのインセンティブプランが変わったせいだ!

と、いう考え方をしてしまい行動パターンを変えなかったりします。

稼げない人は過去うまくいったやり方を捨てられない

もうちょっと、分かりやすく例えてみます。

UberEats 稼げない人

とある人が、野球を頑張っていたとします。ある時から、野球のルールが変わり「ホームラン」という制度がなくなり、ヒットのみで点数化するゲームに変わりました。

ここで結果が出せない人(稼げない人)は

これまでやっていきたホームランの練習でもヒットは打てる!

と考え、練習方法や肉体作りもこれまでと同じメニューで取り組もうとします。

反対に稼げる人は、ルールが変わったらすぐにヒットを量産する為の練習方法や肉体改造に取り組みます。

このように、どちらがコンスタントに成果を出せるかは明白です。日々こういった事がUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの現場で起こっているので個人的には柔軟さがポイントになると感じています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴②ツールやアイテムに初期投資をしない(例・ママチャリをずっと使い続けている)

稼げない人は、仕事で使うアイテムやツールへ投資する感覚が弱い

なぜかというと、初期投資するお金よりも目の前の利益を優先している為です。

確かにUber Eats(ウーバーイーツ)では1件あたりの配達単価が400~500円くらいで推移しているので、例えばはじめに10万円近くのロードバイクを買ったりした場合元を取るまでに1か月以上かかるかもしれません。

そうしたときに、初期投資を必要以上に軽視する人は、1年以上配達経験がありながらママチャリを使っていたりします。

もちろんママチャリを使うことを全否定するつもりはないです。まずはお試しでママチャリから始めてみる、という方法もありだと思います。

しかし、ママチャリでガッツリ稼ごうと思うのは完全に体力勝負になります。携帯に例えるなら、スマホよりもガラケーに拘ってネット検索や文字入力をしている感覚に近いです

ウーバーイーツ 稼げない人

僕自身もかつて経験がありますが、ママチャリで急な上り坂を走るとハッキリいって地獄を見ます。この事がトラウマになってUber Eats(ウーバーイーツ)の仕事をやめた、という話を聞いたことがあります。それくらい自転車やアイテム選びは大切です。

配達パートナーにとって、一件一件の配達で消耗する体力は有限です。僕自身も始めたての頃こそママチャリを使っていましたが体力の限界を感じ、途中で電動機付き自転車(通称:赤チャリ)に変えました。

自転車を変えてから、これまでにどれだけ稼ぐ機会を失っていたかということに気づきました。

僕の場合、ママチャリを使うメリットは初期費用を低く抑えられること以外ありませんでしたが、やはり目先のコストよりも楽しく長く続けられるかがポイントの1つになると思いました。

初期投資をしないことは長期的に見るとデメリットが多い

というわけで、これはほんの一例ですが、他にも初期投資をせずにもったいないパターンは次のとおりです。

スマホホルダーを使わずに片手運転で配達

→衝突事故にあうリスクや配達スピードが遅くなる

服装がスーツやジーンズスタイルでの配達

→ペダルがこぎずらかったり、ズボンの裾がチェーンに巻き込むリスクあり

これらは稼げない云々の前に事故リスクがつきまといますし、コスパが下がりまくりなのでマジでオススメしません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼げない人の特徴③誰からも学ばず我流を貫く

成果よりも自分のやり方や拘りだけを貫く人は稼げない

これはどの仕事にも当てはまることだと思いますが、成果よりも自分のやり方や拘りだけを貫く人はまず稼げません。

なぜなら思考の大元が「自分なりに」なので、自分なりでピントが合っていればそれでオッケーだと思いますが、それでうまくいくなら全員が平等に稼げるはずです。

ちなみに、この「我流を貫く」というのはかつての僕自身のことでもありました(笑)

「稼げない人」=「誰からも学ばない人」

現場に例えてみると、こんなやり取りになるかもしれないのでちょっと一緒に考えてみましょう。

とあるハンバーガーチェーンMのピックアップ待ちで、とある配達パートナー2人がかち合わせた時の会話を想定してみます。

稼げない人A(ママチャリ使用)
『おつかれっす!六本木の激坂はしんどくてやってられないっすよね!あの店のピックアップはロング(遠距離の配達)で坂ばっかりだから、次からは配達拒否しますわ・・・』

※Uber Eats(ウーバーイーツ)では案件を受けるか受けないか自分で決められます

稼いでいる人B
『自転車を今のママチャリから変えてみたほうがいいかもね。それだけでも、体力の消耗を抑えられるよ。』

やっぱりママチャリじゃキツイッすよね~。

とその場では言いながらも、その後の行動は何も変わらないので結局配達効率や収入は今までと変わらない、というからくりです。

ちなみにこの記事を読んでいる読者さんは既に今学ばれているのでここには該当しません(笑)

つまるところ「誰からも学ばない人」というのは、言い換えるなら経験者が発信する情報にアンテナを張っていない人、行動を変えない人、ともいえます。

結論:Uber Eats(ウーバーイーツ)情報にアンテナを張り柔軟に動こう

これまでの話を踏まえ「情報を素早くキャッチする為に僕個人の経験からコレだけは絶対オススメ」という方法を1つシェアします!

重要:Uber Eats(ウーバーイーツ)の現場で異変を感じたらTwitterで答え合わせをしよう!

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがTwitterを活用するメリットは主に次のとおりです。

①今現在の配達パートナーに起こっている最新情報が分かる
②自分の活動しているエリアの攻略ポイントが分かる
③配達パートナーあるあるを共有することで問題解決策とメンタルの安心感を得られる

コレだけではピンとこないかもしれないので、直近で僕自身が活用したパターンをシェアしますね。

ご存知の方も多い、と思いますが先日これまでの中でも最強レベルのアプリ上でのバグが発生しました。

ざっくり、こんな感じでした↓

諸事情で2週間ほど休んだあとの復帰戦となる配達での出来事

配達先は戸建て(1軒屋)のお客様

「配達メモ」を見ると「玄関先に置く」となっていることに気づく

違和感を覚えつつも要望通り、玄関前の路上に商品を置き配達を完了

今まで戸建て前の路上に商品を置き去りにしたことなんてないけど大丈夫かな・・・

と思いつつも、コロナウイルスの影響を極度に恐れているお客様の意向かもと解釈し
次の配達に向かう

次の配達では同じく「玄関先に置く」となっていたにも関わらず「現金配達」のお客様と判明

矛盾を感じつつもおそるおそるインターホンを押し現金のやり取りをしたところ
問題なく受け渡しは完了

ここまでの違和感が確信に変わり、Twitterで情報検索

とあるUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーさんのツイートから
これまでのメモ表記は「アプリ上」のバグであったことが判明↓

このように、Twitterでは今現在稼働している配達パートナーの声をキャッチできるので活用するのがオススメです。

TwitterからUber Eats(ウーバーイーツ)最新情報をキャッチする方法

調べ方はめちゃくちゃ簡単、以下の通りです。

①Twitterにログイン
ウーバーイーツ 稼げない人
②「キーワード検索」に「ウーバーイーツ〇〇(自分が稼働しているエリア名)」と
打ち込むだけ
ウーバーイーツ 稼げない人ウーバーイーツ 稼げない人
③ツイートを最新に合わせタップ
ウーバーイーツ 稼げない人

この3ステップ、これだけです。

もしエリア指定した場合に情報が少ないと感じたら「ウーバーイーツ」だけの入力にしてみると良いと思います。

アプリ上で起こったバグやトラブルなどをリアルタイムで発信してくれている配達パートナーさんは必ずいるので自分の状況と照らし合わせながら答え合わせをすれば解決の糸口が見えてくるはずです。

参考頂けると嬉しいです。今回は以上になります。

また、以下の関連記事も是非ご参照ください。

【関連記事】記事まとめ!Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐノウハウ集