定食屋「やよい軒」
私個人としては、やよい軒=
ということで、今回は「やよい軒のおかわり有料化」をテーマにサービスの本質について考察していく。
やよい軒の強みはおかわりが無料であること
定食チェーン「やよい軒」が16日から、これまで無料だったご飯の「おかわり」を関東の一部店舗で試験的に有料化する。やよい軒を運営するプレナスの担当者が毎日新聞の取材に明らかにした。有料化するのは全国378店舗のうち、東京、千葉、栃木、茨城の4都県の12店舗(約3%)。
プレナス広報室は、「以前より、おかわりをしている人もしていない人も同じ値段を頂戴しておりましたが、その不公平感にご意見をいただいておりました。今回のテストは、改めて定食の価格とおかわり自由の価格を設定し、お客様の評価を把握する一環でテストを行います」とコメントした。試験的な導入のため、おかわりの料金は実施店舗によって異なり、30~100円の幅という。実施期間は未定。
やよい軒は、弁当チェーン「ほっともっと」を展開するプレナスが運営し、定食や丼などのメニューを提供している。店内に炊飯器が置かれ、定食を注文した客はセルフサービス方式で自由におかわりができることが特徴の一つだった。【大村健一/統合デジタル取材センター】
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000027-mai-bus_all
飲食店のサービスを考えたとき、
例えば、大手牛丼チェーン「松屋」の話。
もし仮に、松屋が「味噌汁の無料サービスをやめたらどうなるか?
私の場合であれば、基本牛丼は松屋派である。
なぜか?牛丼の味自体は吉野家の方が好きだからだ。しかし、
これは、
つまり、私を始めやよい軒に行くこと=
やよい軒の方針は「ブランドとしての付加価値が消える」ことを意味する
やよい軒のおかわり有料化は現段階では一部店舗だけの実施になるとのこと。しかし、今後全店舗実施されることになれば私は間違いなくやよい軒に行くことはなくなるだろう。
経営方針など諸事情もあるかとは思うがサービスを考えたとき『
今回のおかわり有料化については、肝の部分にあたると感じる。
顧客側にとっては『そこまでしてくるならもういい』という、
私としては、
【オススメ記事】→→→島耕作が出世する人にとっての教科書にならない理由を考察してみる
【オススメ記事】→→→バブルっぽい曲から当時と今の若者の生活、時代の変化を考察する
【オススメ記事】→→→「時間を切り売りする体験からの学び」借金地獄をポジティブに変換
まとめ
今回のやよい軒の話は、
『このブランドといったらコレ!』という、
サービスの変更そのものよりも、
改めて、自分事として考えていきたいと思った1件である。